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馬三郎25時
鶴谷義雄
ムチを置いても“鉄人”の節制はさすが
先週の天皇賞は歴史に残る名勝負だった。ウオッカ、ダイワスカーレットという名牝による2センチ差の激闘に、12万を超えるスタンドのファンも感動したに違いない。
さて9日、最終レース後に感動を呼ぶ企画がある。『第2回ジョッキーマスターズ』だ。今年は89年のJCをホーリックスで制したオサリバン、95年にランドで勝ったロバーツが参戦。また地方の7000勝ジョッキーの“鉄人”佐々木竹見氏もエントリーされているから楽しみだ。
10月30日、美浦で岡部幸雄氏と佐々木竹見氏が“試走”を行った。池田、柴田未&大の現役騎手も加わっての調教の中、往年のスターも当時をほうふつさせる手綱さばきを披露した。
ただ、5人のうち4人は赤いジョッキーマスターズ用のジャンパーを着ていたが、佐々木氏だけはなぜか黒いジャンパーだった。そのことについて星野場長に聞くと「ちゃんと佐々木さんの分も作ってあったけど大き過ぎてね。それで自分のを着用したわけ。乗馬ズボンも15年前のもの。“鉄人”の節制はさすがだね。でもツルちゃんは無理だね」と2人で大笑いした。
この日は天皇賞・秋の追い切り日だったが「報道陣はこっちの方が多かったね」と岡部氏は大満足。この分なら、当日はかなり盛り上がるだろう。
(美浦時計班・鶴谷義雄)
2008年11月07日
著者紹介
鶴谷義雄
山口県出身、07年夏の福島開催で還暦を迎えた。郷土の先輩に作詞家の星野哲郎氏がいて、学園闘争中、学校封鎖のため弟子志望で訪問したことがあるのは今となってはいい思い出。「旬に生きる」が信条、老いてさらに勝負勘を磨く。
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