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G?最多出走へ頑張れコスモバルク
今年のホッカイドウ競馬の2歳世代は、近年まれにみるハイレベルと評判だ。9日のファンタジーSを中央初戦で制したイナズマアマリリスだけでなく、北海道2歳優駿(10月30日)に出走したモエレエキスパート、ワンダフルクエスト、ナサニエル、マサノウイズキッド。さらに札幌2歳Sで2着に惜敗したイグゼキュティヴも将来性有望だ。
このイグゼキュティヴは当初、南関東へ移籍する予定だったが、京都2歳S(29日・京都)まではホッカイドウ競馬所属として走ることになった。19日に門別競馬場へ入り、25日か26日に京都へ出発。「京都までの輸送が長いが、関西から来た馬(北海道2歳優駿VのJRA・メトロノース)も勝つんだからなあ」と田部和師は気合が入る。
田部和厩舎といえば、コスモバルクだ。イナズマアマリリスはホッカイドウ競馬所属のままではいろいろな制約があり、牝馬でもあることから早々と中央へ転厩した。だがバルクはハンディを承知でいまもなお、北海道からの長距離輸送を繰り返して戦い続ける。今年もジャパンC(30日・東京)へ挑戦することになりそうだ。今春、宝塚記念を前に生涯初の骨折(左前脚のはく離骨折)が判明。すぐに骨片の除去手術を受けてここまで休養している。
「先日(牧場で)見てきたけど、まだ往年の張りがないなあ」とトレーナーは慎重。20日に門別へ入り、21日に追い切る。正式な出否決定はそこでの動き次第になる。もしJC参戦となれば5年連続で、地方馬としてはもちろん初。さらにはステイゴールドを抜き、G?最多出走(21戦目)となる。ちなみに先日締め切られた道営記念(20日・門別)のファン投票ではギルガメッシュに続く2位。近走の成績こそさえないが、人気は根強い。決して無理はせず、なおかつ頑張ってほしい。
(東京デイリー・村上英明)
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