馬三郎25時

玉川祝

呪ってしまった？秋華賞の分まで頑張れ！

　今秋Ｇ?も大好評の『１００万円馬券プレゼント』を実施中だが、秋華賞時は?前週の回収率１位?ということで筆者が担当した。

　「絶好調のわたしが彼女のおでこを?なでなで?したからもう大丈夫。負けません！」と推奨してレッドアゲートをイチオシしたのだが、これが後に田村厩舎で大問題になるとは…。

　結果は皆さんもご存じの通り、14着惨敗で大ハズレだったが、翌週、厩舎に行くとスタッフからの集中砲火がすごかった。「玉川さんが、あんなことをするからだぞ?！」と非難ごうごう。ある程度覚悟はしていたが、ここまでとは思わなかった。「スンマセン」…打たれ弱いわたしは、ただただ小さくなるしかありませんでした。

　恨みはその後も続き、先週も「頼みますから、来週は余計なことをしないでくださいね」と高木助手からクギを刺される始末。

　今週、紙面用の取材を終えた後、「んじゃ、触ると悪いから、顔だけでも見てくるわ」と言ってレッドの馬房の方へ向かうと、「あ?良かった。今、診療所に行っていないんだよね」とスタッフからは安堵（あんど）の声が聞こえてきた。

　プロの予想家としては今回レッドに◎は打てませんが、心の中ではこの馬に◎…いやです。頼むから好走して疫病神から解放してくれ?。

（美浦想定班・玉川祝）

2008年11月14日