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馬三郎25時
松永篤
要注目のデピュティミニスター系
史上初めて?オールウェザー馬場?で行われた今年のブリーダーズカップ。メーンのクラシックは欧州勢のワンツーという歴史的な決着となった。芝に近いダートというニュアンスで伝えられているが、カーリンの敗因は馬場だと思っている人は多いようだ。これからのトップホースは、時代の流れに順応しなければならないのかもしれない。
現在の日本では『種牡馬御三家』と呼ばれたサンデーサイレンス、ブライアンズタイム、トニービンの2世が、後継種牡馬として日本競馬の血脈の中心を担っている。今後もこの系統がリードしていくことは間違いないが、個人的には?高い順応性??優れた遺伝子能力?という意味でデピュティミニスター系に注目している。
ダートでの活躍馬は多いが、日本の高速馬場に対応できる血脈になりつつある。タッチゴールドはフェラーリピサ、フォレストキャンプはダイワエンパイア、ソトは新馬―500万下を連勝中のスーニと、系譜も多彩だ。
デピュティミニスター産駒のフレンチデピュティは、クロフネを筆頭にアドマイヤジュピタ、エイシンデピュティなど着々と後継種牡馬を輩出中。特にクロフネの勢いはすさまじく、後に?クロフネ系?と呼ばれるような一大血脈に発展しそうな気がする。
(美浦想定班・松永篤)
2008年11月21日
著者紹介
松永篤
美浦で4年間過ごし、2012年3月から栗東に移籍。サッカーで培ったスタミナを財産にトレセン内を駆けめぐる。栗東想定班。担当厩舎は角居、笹田、鮫島、梅田智、村山など。東京都出身、血液型B型。勝負馬券はシンプルイズベストの単複。
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