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馬三郎25時
弥永明郎(やなが・あきお)
“スター”が有馬に出たくなる戦略を
来年の“競馬初め”が1月4日になった。金杯は「5日」と競馬ファンの中では決まり事であったのに…。世の中の不景気でJRAの売り上げも減っているのは分かるが、わずか1日の日程ずらしで伸びるとは到底思えない。
いい商品(=面白いメンバー)を売れば、買い手がこぞって参加するのは間違いない。競馬史に残る秋の天皇賞が売り上げ増の起爆剤となり、有馬記念での再点火があり得たのに、どうやらそれも望み薄。その理由は、ウオッカ、ディープスカイといった“スター”が使わない意向だからだ。ハードなローテーションというのが最大の理由のようだが、今後は同じような馬が出ないよう、改正が急務となる。
ひと昔前なら、有馬記念はどの馬でも使ってきたし、使うのが当たり前であった。それは、競馬ファンが一番見たいのがダービーでもジャパンCでもなく、有馬記念だからであり、馬券の売り上げからも明白である。俺自身、元気なのに使わない馬は「即引退!」と言いたくなるほど、有馬記念の看板はデカいと思っている。
要は、使いたくなるような条件に変えれば済む話。賞金は現行のままでも、副賞として上位何頭かに数億円のボーナスを出せば、ほとんど使ってくるだろう。JRAもそこに気がつけば、その何倍も売り上げでもうけられることがハッキリしているのに…。
(美浦時計班・弥永明郎)
2008年12月03日
著者紹介
弥永明郎(やなが・あきお)
国籍、年齢不詳の一度狙った穴馬は逃さない競馬界のゴルゴ13。いまだかつて馬券収入のみで給料は使ったことがない。最近は大柄な女性と、天然キャラの女性が気になって仕方がない。大沢あかねとパリス・ヒルトンはど真ん中。
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