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馬三郎25時

松永篤

来年こそはジャンパーを着れたらいいな

 08年も残り1カ月を切った。本年の競馬開催も残すところ8日間。この1年を振り返ってみると、自身にとって一番の大きな変化といえば現在の仕事に就けたことに他ならない。プロフェッショナルという言葉にはほど遠く、今でも素人に毛が生えた程度…。まだまだ知識、経験、意識不足は否めないが、現在に至ったことを感謝し、馬三郎の先輩方にもまれながら力をつけていきたいと思っている。

 さて、暦の経過とともに確実に寒さが増してきたきょうこのごろ。トレセン内を移動する競馬記者は厚手のジャンパーを身につけているが、それらは厩舎オリジナルか重賞制覇の記念のものが多い。しかし、筆者はまだ持っておらず、うらやましく思っている次第だ。

 そういえば、担当である小西厩舎のダイバーシティがデビュー2連勝し、ラジオNIKKEI賞に挑戦する週、藤原厩務員に「ダイバーシティが大きいレースを勝ったら、そのときは記念ジャンパーをもらえないですかねえ」と思い切って言うと、「そうなるといいねぇ。ただ、この馬は古馬になってからじゃないかな」と話していた。

 来年、まずはダイバーシティが無事に走ってくれることが先決だが、順調に成長すればかなりの活躍ができると期待している。そのときは“オリジナル記念ジャンパー”をお願いしようと思っている。

(美浦想定班・松永 篤)

2008年12月04日

著者紹介

松永篤

松永篤

美浦で4年間過ごし、2012年3月から栗東に移籍。サッカーで培ったスタミナを財産にトレセン内を駆けめぐる。栗東想定班。担当厩舎は角居、笹田、鮫島、梅田智、村山など。東京都出身、血液型B型。勝負馬券はシンプルイズベストの単複。