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馬三郎25時

吉田順一

師走はこんなもの…健康第一に乗り切りたい

 関西圏で初めて行われたJCダート。そして、ワールドスーパージョッキーズシリーズ。なんと、入場人員は前年比153・4%で、売り上げは158・0%。パドックや売り場を見てひと言、「やっぱ混んどるな」。さらに、帰路も高速までにいつもの倍以上かかる始末。個人的には人混みにもまれてリズムは狂いっぱなしだったが、競馬自体は白熱したので面白い1日となった。番組編成に「?」の多いJRAだが、今回の改革はプラスに働いたように思う。今後も良い方向に変わってくればいいのだが…。

 話は変わるが今、「師走」の言葉を噛みしめている。先週は2歳牝のランキング作り。そしてこのブログ。来週は牡馬ランキング。これが意外に時間を要す。そして来週から中京が始まり、より仕事量が増す。さらに9日はゴルフコンペで神戸遠征。となれば当然、8日は感触をつかむために練習ラウンド…。時間はないし、お金も減るし、正直「いつ、ゆっくりできるんやろ」と思ってますが、まあ、師走はこんなもの。

 ここで体調を崩せば、予想と馬券、ゴルフの出来にも関わってくるので、健康第一に乗り切りたいと思う。

(栗東時計班・吉田順一)

2008年12月07日

著者紹介

吉田順一

吉田順一

1973年7月10日、兵庫県出身。栗東時計班。予想は7割の感性と3割の理論で好バランスも、馬券は理論が上回りチビりがち。追い切りとパドック重視で馬の本質、適性を見いだすことに躍起になっている。大らかなO型。(ラジオ関西解説者)。