馬三郎25時

梶尊佳

『健康かつ健全なる肉体と精神』が備われば…

　この冬一番の寒波がとうとうやってきました。冬場なので当然のことだが、今週の栗東トレセンは、まるで冷凍冷蔵庫の中にすっぽり覆われたかのような寒さだった。

　14日水曜の早朝、愛車の温度計はマイナス２度を表示。路面は完全に凍結し、スリップする車が続出したらしい。雪に強いと言われるスタッドレスタイヤを装着しても、カチカチに凍った道路ではそれほどの効果はないのかもしれない。過信は禁物のようで、慎重運転を心がけたい。

　翌15日も雪が舞った。依然として厳しい寒さが続く。防寒対策にと、はやりの○○タイツと靴下２枚を履き、万全のいでたちで取材に励んでいる。

　この寒さもピークが過ぎ、来週は少し暖かくなると言われている。が、安心するのはまだ早いようだ。このほど滋賀県全域にインフルエンザが流行するとの注意報が発表された。

　わが馬三郎栗東支局では個々に対策を講じているが?インフル犠牲者第１号?は時計班の林記者だった。他にも予備軍らしき者もいるが、とにかくスタッフ全員の健康を願うばかりだ。

　『健康かつ健全なる肉体と精神』が備われば向かうところ敵なし！いまのところずっと体調も予想も調子がいいので、今週も馬券が当たりそうな気がする…。なんて考えが甘いかな。

（栗東想定班・梶尊佳）

2009年01月17日