馬三郎25時

澤田裕貴

仲間と楽しく「会社」買い？

　本日の馬三郎日曜日版、関西メーンコラム浜口和也の所得倍増ミッションのさわりに出てきている「会社」。知らない方のために説明すると、複数の人間でお金を出し合って馬券を購入?当たれば山分け、外れたらなぐさめ合う？といった感じの、馬券共同購入会社のことである。

　馬三郎では玉川記者が大の「会社」好き。１Ｒのパドックが始まるころになると「きょうはいくら出しで始めるんだ」と威勢のいい声が記者席に響き渡る。以前は俺も俺もと参加人数が多かったが、最近は不景気のせいか、はたまた玉川記者の？のせいか小規模になっている。

　昨日（土曜）もいつものように会社設立の声があがったが、お金を出したのは石渡記者と嫌々参加した筆者だけ。１つ目の勝負レースは中京４Ｒ。玉川記者がこん身の取材で導き出したブライティアピア（８番人気）から１、２番人気のマヤフィオーレとマヤノマヤへ馬連とワイドを購入した。４角を楽な手応えで回ってきたブライティアピアが直線抜け出し快勝したが、相手に買った２頭は…。単勝2810円という高配当にもかかわらず、馬券をゲットできない不甲斐なさに、石渡記者の機嫌がどんどん悪くなってしまった。その後はというと、言うまでもなく…。

　みなさんも友人と「会社」をやるときには、ぜひ馬券センスのある方と組んでください。

（美浦想定班・澤田裕貴）

2009年01月18日