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馬三郎25時
吉家誠
いい直滑降、悪い直滑降
先週の土、日は競馬のことは忘れてボードを満喫する…予定だった。
朝の7時から滑り始め、休憩のついでに軽くビールでも飲もうと思い、ふと時計を見ると10時。「あ?、もう競馬始まってるやん」と思ったのが失敗の始まりだった。“馬券を買いたくなる病”のボクは「オッズだけ、ちょっと見よう」と携帯馬三郎のオッズ情報をクリック。そこから一気に病気が悪化。リフトに乗っている間に携帯で馬券を買うことに。
でもリフトに乗ってピコピコ馬券を購入していると、隣で彼女が「こんなところでも馬券買ってんの、頭おかしんちゃう?」と軽蔑のまなざしで見られ、リフトでの馬券購入は不可能に。
それでもやめられないのがこの病気の悪いところ、唯一、1人になれる場所のトイレで、馬券を購入。たぶん、いつもの5倍はトイレに行っていた気がするが、馬柱も調教も見ずに馬券が当たるわけもなく、結果は惨敗。
ボードでは直滑降で、ガンガンにスピードを出していると、前を滑っている下手くそなやつが、急にコケてぶつかるわで、踏んだり蹴ったりの一日だった。夜はコテージで鍋パーティー、みんなはその日の疲れを(ボクは馬券のことも)忘れるくらいお酒を飲み、ボクのしょうもないギャグはすべり、セクハラでは怒られ、恒例の枕投げが終わるとともに1日目が終了した。
2日目も二日酔いのなか、こりずに馬券を購入。結果は雪山に負けないくらい美しい、見事なまでの負けっぷり。帰りの車中で、みんながワイワイ楽しくやっている中、ボクはボードは直滑降でもいいけど、馬券とギャグは、このまま直滑降では今年一年、先が思いやられるなと肩を落としていた。
(編集部・吉家誠)
2009年01月26日
著者紹介
吉家誠
1978年9月19日、香川県出身。編集部。馬券は誰に何と言われようが好きな馬を追い続けて買う。もし外れたら騎手のせいにするか、ライヴに行って暴れて忘れるという超プラス思考。得意技は敗北の記憶をすぐ消せること。
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