馬三郎25時

林慶樹

「馬三郎」＋「ハイビジョン」で大もうけ間違いなし！

　今年の10月からグリーンチャンネル「中央競馬中継ＥＡＳＴ／ＷＥＳＴ」のハイビジョン放送が開始されるのをご存じでしょうか？競馬場の場内モニター放送に関しては一般放送に先行する形でハイビジョン化されているので、その?ハイクオリティー?な映像をご覧になった方は少なくないと思います。

　レース映像は競走馬の速い動きや騎手のアクションがはっきりと見えるし、パドック映像では皮膚感、毛ヅヤ、筋肉の張りなど、パドックで見るべきポイントがモニターを通しても鮮明そのもの。現場に行って生で見るのと、そう大差はないと言っても過言ではないほどだ。

　競馬場、ウインズに行かずＰＡＴで馬券購入するファンは今後、技術革新の恩恵を大いに受けられるでしょう。入場人員の減少が続く競馬場はともかく、馬三郎にとっては追い風になりそうだ。

　馬三郎は新聞だけでなく「携帯版」「ネット版」と異なる媒体でのサービスを同業他社に先駆ける形で展開してきたことで、ユーザーの多種多様な要望に応えられる態勢は整っている。自宅で１日全36Ｒの中から勝負レースを決め、パドック中継に目を凝らし、馬三郎の「パドック情報」をチェックし、最後は馬三郎記者の結論を確認すれば、もう完ぺきだろう。

　世界的な大不況の真っただ中ですが、「馬三郎」をフル活用してＰＡＴの残金をどんどん増やしてください。

（栗東時計班・林　慶樹）

2009年02月07日