重賞特集&次情報はお任せ!
馬三郎タイムズと合わせて使えば威力倍増!
今なら14日間無料で使える!→詳しくはコチラ
今なら14日間無料で使える!→詳しくはコチラ
プロも愛用する競馬予想ソフト「競馬新聞 デイリー馬三郎」が今なら14日間無料でお試し頂けます!
馬三郎25時
安川時男
使いどころ次第では、酒は良薬となる!?
先週の日曜日のこと。東京競馬場から帰宅して、1杯やりながらテレビを眺めていたところ、信じられないシーンが目に飛び込んできた。どこかの国のお偉いさんが、ヘロヘロの状態で記者会見に臨んでいたのだ。何を飲んでそうなったかは「本人のみぞ知る」であろうが、大酒をかっくらう者にはよ?く分かる気がする。
かくいう記者にも苦い思い出がある。駆け出しのころ、当時調教師だった加藤修甫氏を取材していたところ、「おまえ相当に(酒を)飲んだな」とにらまれた。心当たりがあるとはいえ、風上に立っていたものだから運が悪かった。それからというもの、失敗をせずに済んでいる。酒を飲んだ夜にはペットボトル半分ほどの水をがぶ飲みする。それでも残った時には、口臭予防カプセルを服用する。記者にもわずかながら、学習能力があってよかったとつくづく思う。
我が社の大先輩・鶴谷記者は、いい意味で酒好きをアピールして人脈を築いてきた。酒のにおいをプンプンさせない朝など、「ツルちゃん、どこか具合が悪いの?」と多くの調教師から心配されるほどだ。使いどころさえ間違わなければ、酒は間違いなく良薬になる。ただし、気が大きくなって、フェブラリーSの馬券を買い過ぎることだけは避けたいものだ。
(美浦想定班・安川時男)
2009年02月22日
著者紹介
安川時男
年に2カ月の北海道出張を生きがいに、美浦では坂路、北馬場、南馬場と老体にムチ打ち自転車を駆る日々。コメントの内容よりも話し手の表情を重視。来ない穴馬券は昨年限りで買わないことにした。広島県出身、A型のおとめ座。
- SPでPO馬の能力チェック 2013年12月23日
- 雨模様とソエに悩まされた一年 2013年12月22日
- 狙い続けた馬で大逆転を… 2013年12月21日
- 名馬の引退式をプレイバック 2013年12月20日
- 来年も“宮崎馬券”がポイント 2013年12月19日