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馬三郎25時

紺谷和彦

めざせ!馬券生活!!

 先日、ニュースで近視や乱視を矯正するレーシック手術(別名・角膜屈折矯正手術)の感染問題が取り上げられていた。細かい内容は割愛するが、原因のひとつに衛生管理の問題があったようだ。最悪、失明の危険もあるという。記者も職業柄、現場時代は双眼鏡で馬を見、編集部に移動後はパソコンとにらめっこをして視力は下がる一方。何か、いい治療法はないかと考えていた矢先のニュースだけに多少、怖い思いをした。

 とろこで、失明といえばデビューから2連勝で06年の函館2歳Sを制したニシノチャーミーが思い出される。レース後、放牧先で事故に遭い左目を摘出。3歳時には能力を発揮することなく、わずか4戦で現役を引退してしまった。父サクラバクシンオー譲りのスピードで将来を嘱望された才女だっただけに悔やまれた。引退後の子供に夢を…と思っていたが、07年11月14日、病気で逝ってしまった。

 記者はチャーミーと違って凡才だが、左目を失ってなお現役続行の意欲を燃やした彼女に見習って、ガンガン攻めの予想をして馬券生活者をめざしたい。

 (編集部・紺谷和彦)

2009年03月09日

著者紹介

紺谷和彦

紺谷和彦

 1970年10月8日、兵庫県出身。編集部。07年春まで栗東時計班。馬券は基本的に全レース参加型で、データよりも直感を重視。そのため当たればでかいが、空振りも多数。日々、一撃必殺を狙う。血液型A。