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馬三郎25時

石渡重伸

今年はスパイキュール産駒に妙味あり

 昨年産駒がデビューしたネオユニヴァースは弥生賞、ラジオNIKKEI杯2歳S、札幌2歳Sを勝ち、4戦無敗のロジユニヴァースを送り出し、キングカメハメハは函館2歳Sを勝ち、朝日杯フューチュリティSで2着したフィフスペトルを輩出。昨今は新種牡馬の活躍が目立つ。

 今年も数多くの新種牡馬がスタンバイ。中でも03年スプリンターズSを始め、03、04年のマイルCSを連覇したデュランダル。04年の天皇賞・秋、ジャパンC、有馬記念の古馬の王道路線を連勝し、04年の年度代表馬に選出されたゼンノロブロイ。05年のドバイワールドC勝ち馬ロージズインメイが目玉となる。他にもアルカセットやタップダンスシチー、ヒシミラクル、アドマイヤドンなど、個性的な面々が顔をそろえている。

 個人的に期待をしているのがスパイキュール(父サンデーサイレンス×母クラフティワイフ)だ。G?勝ちの実績こそないが、それにも勝るとも劣らぬポテンシャルの高さを持っていた馬。今年は約70頭の産駒がデビューを予定しているが、その中から活躍馬が出現してほしいものだ。

(美浦時計班・石渡重伸)

2009年03月12日

著者紹介

石渡重伸

石渡重伸

1973年8月21日、青森県出身。美浦時計班。北馬場で馬券になる馬を物色、狙った馬は逃さない―がモットー。追いかけ続けて痛い目に遭うこともしばしばだが…。年を重ねるにつれ、金正日総書記に似てきた?血液型A。