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馬三郎25時

森岡健一郎

花粉症の対策費をあの馬でかせぐ!

 春のトライアルシリーズが行われているこの時季、「やってきました」とばかりに今年も?見えない敵?が現れた。花粉の到来である。症状は人によってさまざまだが、当方の場合は鼻水と目のかゆみがひどく、ポケットに点鼻薬と目薬を常備。鼻水を垂らしながら週中の取材に励んでいる。

 トレセン内でもこの季節になるとマスク着用が多くなるが、音無厩舎の竹中助手もそのひとり。話を聞けば、症状が現れたのが小学生時からと言うことで花粉症歴はなんと20年。大ベテランだけに対策はバッチリかと思いきや、そうでもないようで「去年、レーザー治療(人によって違うらしいが、効果は半年から2年ぐらいはあるとのこと)したので今年は大丈夫かなと思ったけど、さすがに甘かった。夜も鼻がつまってなかなか寝つけないので、最近は寝不足続き。今の時季は本当につらいよ」と当方同様、苦悩の日々を送り続けているようだ。

 対照的に仕事の方はすこぶる順調のようで、今週は中京記念(ヴィクトリー)と中山牝馬S(ザレマ)に担当馬を送り込む。お薦めを聞くと「力のいる今の中山の馬場は合っているし、2?3番手で競馬ができれば、まず大崩れはないよ」と後者の方を挙げていた。

 これで何とかもうけて、5月まで続く?見えない敵?との戦いに備えたい。

(栗東想定班・森岡健一郎)

2009年03月14日

著者紹介

森岡健一郎

森岡健一郎

1975年11月22日、滋賀県出身。栗東想定班。馬三郎スタッフでは1、2を争う地味なキャラクターを自任するが、腹黒さとなると…。妻よりも馬券が好きな2児のパパ。好きな言葉は「金」。血液型B。