重賞特集&次情報はお任せ!
馬三郎タイムズと合わせて使えば威力倍増!
今なら14日間無料で使える!→詳しくはコチラ
今なら14日間無料で使える!→詳しくはコチラ
プロも愛用する競馬予想ソフト「競馬新聞 デイリー馬三郎」が今なら14日間無料でお試し頂けます!
馬三郎25時
堀尾政宏
『ネオ頂上決戦』へ負けられない!
このコーナーは現場記者によるローテーション制である。約3カ月に1度のペースで順番が回ってくるのだが、不思議なことに、毎年スプリングSの当日が自分の当番になる。3年前に取り上げたのが、当時はまだ伏兵的存在だったメイショウサムソン(4番人気で快勝)だったことを今でも鮮明に覚えている。
そのサムソンをはじめ、数々の名馬がこのレースをステップに一流馬への道を歩んでいるが、個人的に最も思い出深いのが03年。POGで愛馬だったネオユニヴァースが、デムーロとの新コンビで、サクラプレジデントとの一騎打ちを制したのだ。その後の活躍は今さら述べるまでもないが、当時の各社の予想はほとんどがサクラ◎で、ネオはあくまで○評価。それでも、取材の感触や調整過程から内心「負けるわけがない」と信じていた。「デムーロ!デムーロ!」と何度も叫んだことを思い出す。
6年の時を経て、今年はネオの初年度産駒アンライバルドが出走する。激戦必至の好メンバーだが、現3歳世代最強と言われた08年10月26日の新馬戦(2着リーチザクラウン、3着ブエナビスタ)を勝ち上がった実力馬。ここを制し、皐月賞でロジユニヴァースとの『ネオ頂上決戦』が実現すれば、記者にとっては楽しみ倍増である。頑張れっ!アンライバルド!
(栗東想定班・堀尾政宏)
2009年03月21日
著者紹介
堀尾政宏
1972年1月6日、愛知県出身。栗東想定班。きゅう舎取材と過去のレースをもとに、緩急自在の予想がモットー。得意レースは500万、1000万のダート戦。特に最終レースでは無類の集中力を発揮する。血液型0。(ラジオ関西解説者)
- SPでPO馬の能力チェック 2013年12月23日
- 雨模様とソエに悩まされた一年 2013年12月22日
- 狙い続けた馬で大逆転を… 2013年12月21日
- 名馬の引退式をプレイバック 2013年12月20日
- 来年も“宮崎馬券”がポイント 2013年12月19日