1. TOP
  2. 馬三郎タイムズ
  3. コラム

重賞特集&次情報はお任せ!
馬三郎タイムズと合わせて使えば威力倍増!
今なら14日間無料で使える!→詳しくはコチラ

コラム

プロも愛用する競馬予想ソフト「競馬新聞 デイリー馬三郎」が今なら14日間無料でお試し頂けます!

無料トライアルに申し込む(購入手続きは不要です)/詳しく見る

馬三郎25時

石堂道生

あの馬でちょっとでも?幸せ?に

 人の心ほど理解しがたいものはない。どんなに頑張ったとしても、相手に伝わらない時がある。だがそれは自己満足に過ぎない。自分がそのつもりでも、相手にそれが伝わっていなかったということは、努力が足りなかったということ。もし違ったとしても、こう解釈しなければ前へは進めないと思うからだ。

 これを対競馬と置き換えるとどうか。実は同じだったりする。「次は馬券になるな」と確信してずっと前から狙っていたレースがあるとして、その結果がダメだったりする。そこで「ふざけんな!」と怒り狂い、周囲に当たり散らしても何も生まれない。これは単なる?負け犬の遠吠え?に等しい。「見る目がなかったな…。じゃあ次を探そうか」と思うからこそ、先につながっていくのだ(まあ、この繰り返しで今まで生きているわけだが、果たしてこれでいいのか?)。

 最近、実らない恋と化しつつある馬券だが、今週もめげずにバリバリ勝負する。目イチの勝負は土曜・中山9Rのレイクメリットだ。前走こそ取り逃したものの、初戦&2戦目はゲット。まさに?本命?である。この馬との相性は抜群で、今週の追い切りを見る限り、期待に応えてくれそうな気配。配当的に大勝ちは期待できそうもないが、今はちょっとでも?幸せ?になればそれでいい。

(美浦時計班・石堂道生)

2009年03月27日

著者紹介

石堂道生

石堂道生

1983年2月12日、大阪府出身。08年より美浦時計班、南馬場担当。模索しながら行き着いた予想スタンスは追い切り重視。自分の目と直感のみを信じて、後悔しない馬券しか買わない。次世代TMの若きエースの座を狙う。