重賞特集&次情報はお任せ!
馬三郎タイムズと合わせて使えば威力倍増!
今なら14日間無料で使える!→詳しくはコチラ
今なら14日間無料で使える!→詳しくはコチラ
プロも愛用する競馬予想ソフト「競馬新聞 デイリー馬三郎」が今なら14日間無料でお試し頂けます!
馬三郎25時
競馬場改装に思うこと
高松宮記念で盛り上がった中京競馬場は、来年から全面改装に着手。12年の春に完成する。函館競馬場は昨年からリニューアル期間に入っており、今年は代替競馬を施行する。正月に中京競馬を1開催増加。さらに夏の札幌競馬を1開催加えることで、計3開催分をカバー。来年夏の再オープンを待つ。
規模や目的の違いはあっても、改装という言葉は期待感を募らせる。馬場の改良でいえば、何より安全性が最も大切。スタンドの改装なら、ファンの皆さんがより快適に1日を過ごせること。まずはこのシンプルな土台があって初めて、その後の肉づけが始まると個人的には思っている。あくまで希望として思うのは、将来のことである。JRAには全部で10を数える競馬場がある。中京、函館以外でも、少しずつ改装する機会が出てくるだろう。
その際には今以上に、各競馬場の独自性、個性が際立つようにできないだろうか。何より、伝統を重要視してほしい。その競馬場で特にファンを魅了した競走馬や騎手、調教師に敬意を払い、功績をたたえるものを目に届くところにたくさん設ける。引退した人馬だけでなく、現役の人馬の記録を刻まれたものがあってもいいと思う。明るい色を多く使用し、華やかな花が咲き誇る競馬場。伝統と現役の力をもらい、植物のパワーと酸素をいただく。美しい場所には女性が足を運ぶ。やがて母になり、その子供がスタージョッキーになる。これが本当の還元ではないか。
(関西デイリー・藤村和彦)
2009年03月31日
- SPでPO馬の能力チェック 2013年12月23日
- 雨模様とソエに悩まされた一年 2013年12月22日
- 狙い続けた馬で大逆転を… 2013年12月21日
- 名馬の引退式をプレイバック 2013年12月20日
- 来年も“宮崎馬券”がポイント 2013年12月19日