1. TOP
  2. 馬三郎タイムズ
  3. コラム

重賞特集&次情報はお任せ!
馬三郎タイムズと合わせて使えば威力倍増!
今なら14日間無料で使える!→詳しくはコチラ

コラム

プロも愛用する競馬予想ソフト「競馬新聞 デイリー馬三郎」が今なら14日間無料でお試し頂けます!

無料トライアルに申し込む(購入手続きは不要です)/詳しく見る

馬三郎25時

アンカツの言葉に牝馬3冠を確信

 ブエナビスタが桜冠を奪取。安藤勝Jは06年キストゥヘヴン、07年ダイワスカーレットに続き、桜花賞3勝目を挙げた。

 アンカツには桜が似合う。「あの馬が自分の原点」と話すのがライデンリーダーだ。94年に笠松でデビュー。くしくも、地方時にコンビを組んでいたオグリローマンが桜花賞を勝った年。その約2カ月後にドラマは始まった。笠松のナンバー1ジョッキーを背に10戦無敗。ほとんどが圧勝だった。

 95年にJRAのG?が地方所属馬に開放され、指定のステップレース上位馬が出走できることになった。桜花賞トライアルの4歳牝馬Sを2着馬に3馬身半差の楽勝。地方所属馬として初のクラシック出走となった桜花賞を「G?開放の年に1番人気だったもんね」と驚きの表情で振り返る。単勝オッズ1・7倍の支持を受けたが、結果は4着に敗れた。「今思えば千四がベストだったんだろう」と話す。

 意外だったのは次の言葉だ。「地方にいた時は距離適性はあまり考えていなかった。力があれば何でもこなせると思っていたから。中央に来てからだね。適性を考えるようになったのは」。地元で八百、千四、千六とあらゆる距離を勝ち続けたライデンリーダー。中央では芝の千四を勝ったが、芝のマイル戦には苦しんだ。1Fの壁。そして、G?の層の厚さというべきか…。

 牝馬3冠を目指すブエナビスタにとって、桜花賞だけが難問だった。「もっと距離があった方がいい。今回さえうまく行けば、あとは楽。マイルに使うのは最後だろう。先々は牡馬とやるにしても、中距離がメーンだから」。JRA移籍後、適性をシビアに見極めるアンカツの言葉には重みを感じる。今年は3冠達成のシーンに立ち会える。そう、確信した桜花賞だった。(関西デイリー・井上達也)

2009年04月14日