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馬三郎25時
木村拓人
いち早く浦河から注目馬をお届け
今年も休みを利用して、21日に北海道浦河で行われた産地馬体検査に足を運んできた。早来編は来週からの『2歳馬先取り情報局』を楽しみにしていただくとして、ここでは番外編として浦河から4頭紹介する。
この日最も注目が集めたのは、カワカミプリンセスの全弟となるメイショウホンマル(父キングヘイロー×母タカノセクレタリー・牡・西浦厩舎)。育成牧場での評判も上々で、姉より気性が素直だそうだ。馬っぷりも良く、かなりの活躍が期待されている。
キングボナンザ(父ゼンノロブロイ×母アルウェン・牝・池上厩舎)は、祖母がオークス馬アドラーブルという良血馬。父は今年の2歳が初年度産駒となるゼンノロブロイで、バランスのいい体から品の良さが感じられた。
ジョーヴァリアント(父アドマイヤコジーン×母ジョーヴィヴィット・牡・村山厩舎)は、「先日、村山師が乗っていって『いいねぇ?』と言ってくれました」と、育成牧場関係者が話していたように馬っぷりは抜群。スピードあふれるタイプに育ちそうだ。
ウエスタンディオ(父フレンチデピュティ×母ウエスタンシャープ・牡・尾形厩舎)は、ウエスタンビーナスの半弟。非常に柔らかい歩様でセンスの高さを感じる。血統的に早くから楽しめそうな1頭だ。
(美浦想定班・木村拓人)
2009年04月24日
著者紹介
木村拓人
1980年9月6日生まれ、宮城県出身。美浦想定班。時間を見つけては北海道から海外へと脚を運び、そのバイタリティは業界随一。2010年3月に美浦から栗東に移ったが、2012年4月から再び美浦所属となり、活動範囲を広げている。得意レースは2、3歳戦。
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