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競馬は“想像力のスポーツ”
夏競馬が始まります。個人的に、最も夏を感じるのはレースより毎年7月に北海道で開催されるセレクトセール。これまで何度も取材に訪れましたが、生まれたばかりの子馬の姿に癒されるのと同時に、夢を託す関係者の熱気に圧倒されます。
トレセンや競馬場でよく眺めていますが、普段目にするのは競走馬としてほぼできあがった姿。そのなかで「お尻に筋肉がついたら、いい馬になるだろうな」とか「身のこなしが硬いから芝よりダートの方が向きそう」とかいう想像(当たっているかどうかは別です)は常に巡らせています。
ただ、資質を見抜くには熟練が必要です。2年後、3年後にどんな姿に成長しているのか。何千頭、何万頭と馬を見ている牧場関係者でも、容易なことではありません。競馬は“記憶力のスポーツ”という言葉があります。そういう一面もあるのですが、私には“想像力のスポーツ”という感覚が強い。馬の状態面やレース条件への適性、騎手との相性や枠順、馬場状態…。そこから展開を予想していくわけですから、ほとんど“妄想”の世界かもしれません。
想像力を豊かにするには、普段から感覚を研ぎ澄ませることが重要。おいしいものを食べることもそのひとつです。いい予想をするために―。夏の出張先では、その土地の名物をしっかり食べたいと思っています。ただの言い訳ですけど…。
(東京デイリー・竹下かおり)
2009年06月16日
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