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馬三郎25時

塩手智彦

初勝利でアゲアゲムードの和田郎厩舎

 先月(5月)の21日付で厩舎を開業した和田正一郎調教師。船橋の地方交流戦だったが、同期の3人の中では一番早く初勝利を挙げた。徐々に預託頭数も増えてきて、厩舎全体のムードも高まり、そろそろ今週あたりは中央場所でも勝利を挙げられそうな予感。そんな中、師にこれから厩舎経営をしていく上での考え方などを聞いてみました。

 「1戦1戦の競馬に向けてきっちり仕事をするのはもちろん大事なことだけど、まずは厩舎全体の基盤をしっかりしていきたい。そのためには馬を大切にすること。馬が何を考え、何を欲して、そのために我々が何をしてやるべきなのかを常に考えていくことが重要。それによっていい調教ができ、いい競馬につながっていくのだと思います。それをスムーズに実行できるようになるためにも、技術、知識、意欲を常に向上させ、日々の精進に励んでいきたい」と力強い言葉を頂きました。

 当たり前のようなことだけど、ずっと続けていくのはとても大変なこと。この努力を持続し、成績を向上させていってほしいと思います。もちろん今週の狙い馬も聞いて来ましたよ。「土曜福島4R予定のコンフェルヴォーレは中1週でも元気一杯だし、近走のレースぶりからも十分チャンスはある」とおいしい情報をゲット。

(美浦想定班・塩手智彦)

2009年06月24日

著者紹介

塩手智彦

塩手智彦

 この世界にどっぷりとつかり、気付けば厩舎取材班ひと筋で20数年が経つ。マイペースながらも、着々と人脈を拡げてきた。常識にとらわれず、取材で得た情報を予想に反映させて、大穴ゲットといきたい。1971年6月10日生まれ、東京都出身、B型。