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競馬場にも押し寄せる禁煙の流れ
愛煙家にとっては肩身の狭い時代である。タバコ歴十数年の記者にとっては、苦労することばかりだ。分煙に反対しているわけではない。ただ、喫煙者への逃げ道はつくってほしいと思っている。お店は全面禁煙のところが増えているし、歩きタバコを禁止にするのは賛成だが、その割に喫煙所が少な過ぎる。
それでは、競馬場はどうなのだろう。調べてみると、指定席を禁煙にしているのは、全10場で札幌、中山、東京、中京、阪神の5場。ほかの競馬場も、指定席は禁煙にする方向に進んでいる。時代の流れには逆らえないようだ。しかし、競馬場がしっかりしているのは喫煙所のスペース。目につくところに何カ所もあり、ヘビースモーカーの方でも不自由は感じないはずだ。
だが、個人的な意見としては、競馬場で禁煙(分煙)はまったく結びつかない。やはりタバコの煙ごしにみる迫力のあるレースが、なんとも風情があった。馬券が外れて次のレースの予想を必至に考えるとき、タバコが必需品だった。味気ないガラスケースの中で吸うタバコの味とは、ひと味もふた味も違う。
悪いことをしているつもりはまったくない。だが、世間から悪者扱いされがちで、隅に追いやられているような気がする。こうなると、残された道は禁煙をするしかないのだろうか。どこかの大統領のように…。
(東京デイリー・小林正明)
2009年06月30日
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