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馬三郎25時

坂口元一

今年も“熱い”夏がやってきた

 今年もまた“熱い”夏が訪れた。夏と言っても夏競馬の話ではない。球児たちの夏だ。

 先日、7月11日に兵庫県大会が開幕したが、この日を境に全国でも地区予選大会が本格的にスタートしている。最後の夏に青春のすべてをかける球児たちの熱い戦いが始まったのだ。

 私は、物心がついたころから高校野球の“魅力”に取りつかれていたが、この高校野球の“魅力”はやはり“過酷”から生まれるのだろう。涼しいドームではなく、過酷な炎天下の甲子園だからこそ日本人の心を掴み、その一投一打に胸を打たれるのだ。今年も予選から兵庫県大会を中心に“Live”で楽しむつもりだ。

 最後に、競馬風に予想を。本命はやはり春の覇者、長崎・清峰。プロ即戦力といわれる今村を高校生が打ち崩すのは難しい。対抗は四国・愛媛の西条。投打の中心・秋山の出来次第で躍進も。個人的な期待は近畿勢。春ベスト4の報徳学園はもちろん、スランプが伝えられているが2年生で4番を務める勧野を筆頭にタレント豊富なPL学園。秋の明治神宮大会準優勝の天理…。今年は“西高東低”に思える。

(馬三郎編集部 坂口 元一)

2009年07月13日

著者紹介

坂口元一

坂口元一

1963年9月13日、兵庫県出身。編集部。馬三郎スピード指数を出し始めてはや15年、指数の裏付けがない人気馬は絶対に買わない。得意なのは2、3歳戦で、特にダートと芝の短距離がよく当たる。血液型B。(ラジオ関西解説者)