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馬三郎25時

堀尾政宏

競馬で儲けて青森へ

 函館生活も1カ月が経過。今年は自分でも驚くほど仕事中心の出張で息を抜く暇もないほど、ほぼ毎日が競馬モード。おかげで例年の出張よりは馬券も好調で、儲かったあぶく銭を使い、先日は津軽海峡を渡って青森へとぶらり旅(残念ながら今回は同伴お姉ちゃん不在のひとり旅)を敢行。特急電車を使えば函館から2時間弱で、札幌(3時間半)へ行くよりはるかに近いわけだが、そこには“青函トンネル”という世界最長の海底トンネルが深く関わっているのは言うまでもない。

 着工から24年を費やし、昭和63年に開通した青函トンネルは、海面下240mに53・85kmもの長さがあり、特急電車でのトンネルの走行時間は約20分。途中には竜飛海底駅もあり、特別列車に乗れば海底駅を見学することもできるそうだ。しかも数年後にはこのトンネルを通って、ついに北海道にも新幹線が走るとのこと。ますます函館競馬や札幌競馬が身近な場所になるのは何よりだ。

 ただその時、自分はすでに四十路も半ば。果たして最愛の妻とめぐり逢い、子供とトンネルを見学することができているのだろうか!?数年間トンネル暮らしが続く我が“相棒”が元気ビンビンのうちに、嫁探しの旅と子作りの仕込みを終わらせないと、その夢も叶うことはない。。。

(栗東想定班・堀尾政宏)

2009年07月16日

著者紹介

堀尾政宏

堀尾政宏

1972年1月6日、愛知県出身。栗東想定班。きゅう舎取材と過去のレースをもとに、緩急自在の予想がモットー。得意レースは500万、1000万のダート戦。特に最終レースでは無類の集中力を発揮する。血液型0。(ラジオ関西解説者)