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馬三郎25時
石堂道生
新潟まつりとスマイルジャック
先週は車で新潟に出張へ。絶景ポイントのひとつである会津若松の街並みはあいにく突然の大雨で何も見えず、景色どころか前方を走っている車すらはっきりと見えない状況。ただひたすら高速道路を走るだけだった。こういう時に誰か助手席に乗っていれば違うのだろうが、ますます独り身の虚しさを感じてしまうのだった。
高速を降り、新潟に着いたのはちょうど夜の6時。いつもなら5分で新潟駅方面に行けるのだが、30分もかかってしまった。その理由は「新潟まつり」。初日だった8月7日は大民謡流しのため新潟駅の北口から万代橋をまたぎ、古町の端まで一直線に交通規制。予約したホテルが一方通行沿いにあり、結局たどりついたのは交通規制が解除される9時半を過ぎてからだったが、それまで民謡流しを堪能。さすが日本最大級と言われているのはダテではなく、一瞬、仕事できていることを忘れてしまうくらい圧倒されてしまった。
この週の競馬のメーンは関屋記念で、スマイルジャックが約1年半ぶりの勝利。新馬戦以来の新潟の地で、見事復活を果たした。ご存知の方もいるだろうが、スマイルジャックの馬名は地元テレビ局のNST「スマイルスタジアムNST」という番組の企画内の「競走馬命名プロジェクト?」で決められた名前。地元のファンに取っても、より思い深さがあったようで、新潟まつりと同様に、表彰式はいつも以上の熱気に包まれていた。
(美浦時計班・石堂道生)
2009年08月12日
著者紹介
石堂道生
1983年2月12日、大阪府出身。08年より美浦時計班、南馬場担当。模索しながら行き着いた予想スタンスは追い切り重視。自分の目と直感のみを信じて、後悔しない馬券しか買わない。次世代TMの若きエースの座を狙う。
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