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馬三郎25時
石橋脩と田中博のリベンジに期待
先週末で夏競馬も終了し、今週からは秋シーズンが始まる。思えばアクシデントが多かったように思う夏競馬の後半戦。ディープスカイの引退、ブエナビスタが遠征白紙という大ニュースも当然大きな衝撃を受けたが、同じように無念な思いをした石橋脩と田中博を忘れてはなるまい。関東記者としてはこちらの方が胸に響く。
石橋脩は新潟記念でホッコーパドゥシャに騎乗予定だったものの、当日の落馬負傷で乗り代わり。結果、ホッコーが勝ったのだから皮肉だ。華やかで今風の外見がよくマスコミにも取りざたされるが、フリー全盛の中でも柴田人厩舎に属し、愚直に自らの道を進む側面もある。そういった部分にひかれるトレセン関係者も多い。JRA通算220勝以上を挙げながらもまだタイトルには縁がなく、今回も女神に見放された。
一方の田中博もまた大きな機会を失っている。レパードSにシルクメビウスで参戦予定も、レース1週前に落馬負傷。今年2月から主戦を務め、ユニコーンSでは初タイトルをささげてくれた愛馬。シルクは結局、降着10着だったが、ベッドで観戦した当人は騎乗できなかったことへの悔しさでいっぱいだったに違いない。
両者とも個人的には取材でお世話になっている騎手。応援の意を込めて秋のリベンジに期待したい。
(東京デイリー・豊島俊介)
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