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馬三郎25時
安川時男
?カリスマ?の真ずい?を見た
幅広い人脈をフルに生かした、奥深い取材に基づく鋭意な予想が好評な澤○記者。馬三郎が誇る次代のエース候補である。彼が北海道に出張した際は担当厩舎を引き継ぐわけだが、その中のひとつに小島太厩舎がある。馬券的に妙味のある馬が多く、記者のみならず取材者に人気の高い厩舎にあたる。馬三郎歴代担当者も、すべてのものが師のとりこになってしまう。
先日、澤○の前任者だった塩○記者の誘いで、小島太師の自宅にお邪魔することになった。どうやら「安川も呼べ」ということになったらしい。玄関では、師が「お嬢さん」とでき愛する珍種のテリアが出迎えてくれ、広いリビングには奥様の手料理がズラリと並んでいた。スポーツ紙記者2人と我々馬三郎チーム2人が師を囲んだ。
「実はビール樽の中身が少し余っている。それを片づけてくれ」と師。おやすいことだと記者はサーバーを操ったのだった。泡だらけになった記者のグラスを見ると「お前ヘタクソだなぁ。いいか見ておけ。グラスを傾けてだな、レバーを手前に引く。次に反対側へ押して泡を立てる。どうだ見てみろ」。そこには得意満面のあの『小島太』がいた。騎手時代から華があり、人をひきつけた理由が分かったような気がする。いや、理由はなかった。カリスマだったのである。
(美浦想定班・安川時男)
2009年09月11日
著者紹介
安川時男
年に2カ月の北海道出張を生きがいに、美浦では坂路、北馬場、南馬場と老体にムチ打ち自転車を駆る日々。コメントの内容よりも話し手の表情を重視。来ない穴馬券は昨年限りで買わないことにした。広島県出身、A型のおとめ座。
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