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馬三郎25時

一瀬正人

香港のスプリント王、来年こそは来日を

 今週は秋のG?・第1弾スプリンターズS。昨年の覇者スリープレスナイトの回避は残念だが、豪州のトップスプリンター・シーニックブラストの参戦で、興味が尽きないレースとなりそうだ。

 外国馬が参戦する際は、資料作成やデータ入力などを主に担当しているので、個人的には頭数が多過ぎると大変になる部分もあるが、ファンの視点でいえば、せっかく日本がパート1国の仲間入りを果たしたのだから、国際レースには最低でも1頭は出走してほしいと思っている。

 シーニックブラストは通算19戦8勝2着5回でG?3勝を挙げる実力馬。グローバルスプリントチャレンジのトップを快走している。国際レーティング122はスプリント部門でトップタイの名実ともに“王者”だ。

 近年はジャパンCも含め、非常に少なくなった“王者”の来日。それだけにどんな走りを見せてくれるか楽しみだが、個人的には、香港のスプリント王・セイクリッドキングダムの参戦を期待していただけに、脚部不安で回避となったことが残念でならない。

 昨年も参戦予定だったが、今年と同様に脚部不安で回避。セイクリッドキングダムを見るために休みを取って中山競馬場に行く予定だったが…。

 近走は脚部不安の影響か、競馬場の違いか、不安定な成績だが、まともなら…という思いは今も変わらない。来年こそは3度目の正直で来日してくれることを心から願っている。

(編集部・一瀬正人)

2009年09月28日

著者紹介

一瀬正人

一瀬正人

1982年10月2日、大阪府出身。つい最近、編集部の最年少を脱却。グラスワンダー産駒を応援する馬三郎唯一の(?)ロマン派を自負するも、一緒にコピー業務など、雑用からもおさらばしようと試みるしたたかな性格。馬券はオッズ重視の中穴党。