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塩手智彦
自分のことのようにうれしい合格発表
きょうの午前10時に調教師試験、騎手試験の合格者が発表されました。騎手試験の合格者に関しては、地方騎手を除けば、JRA競馬学校の卒業者ということなので予想していた通りだが、調教師の方は毎年ハラハラドキドキの連続。この結果次第で努力が報われるか報われないかがはっきりするので、結果を見る目にも力が入ります。今年、美浦からは田中剛・元騎手(現調教助手)、菊沢隆徳騎手、新開幸一調教助手(和田正道厩舎)、高柳瑞樹調教助手(伊藤伸一厩舎)の4人が合格しました。
その中でも新開助手は普段からお世話になっていることもあり、合格発表を見たときは自分のことのようにうれしさがこみ上げてきました。調教師になって初めての仕事?ということで、発表直後にさっそく取材をすると「まずはホッとしたと言うのが正直な気持ちかな。調教師試験は9度目の挑戦。昨年に続いて1次試験をクリアしたし、今年は合格できそうな手応えは持っていたけど、こればかりはね。合格できて本当に良かったよ。和田正道先生、厩舎のスタッフ、家族のみんな、いろいろな関係者の応援があってのことなので、その人たちに感謝の気持ちで一杯です」と喜びを語ってくれました。
「それと同時に今後のことを考えるとワクワクした気持ちもあります。今は競馬社会も厳しい状況に置かれている現状だし、できることを一生懸命頑張って競馬の発展、厩舎の発展に貢献できればと思います」と今後の豊富についても力強い言葉が聞けました。念願の調教師試験合格、本当におめでとうございます。
(美浦想定班・塩手智彦)
2010年02月10日
著者紹介
塩手智彦
この世界にどっぷりとつかり、気付けば厩舎取材班ひと筋で20数年が経つ。マイペースながらも、着々と人脈を拡げてきた。常識にとらわれず、取材で得た情報を予想に反映させて、大穴ゲットといきたい。1971年6月10日生まれ、東京都出身、B型。
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