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早まる競馬のサイクルに待った!?
近年、競馬のサイクルが日に日に早まっている。その最たる例が07年から始まった?スーパー未勝利戦?だろう。それまでは秋の福島まで開催されていた未勝利戦が、一気に前倒しにされて今開催の中山・阪神・札幌で終わってしまう。
そのスーパー未勝利戦は、前走着順が5着以内、もしくは出走回数が5回以内の馬しか登録できないという制限が設けられている。加えて出走は1回ポッキリ。どの陣営も、まさに待ったなしの一戦になる。
このルールを逆手に取って、すでに6走以上している前走着外馬が、500万下に格上挑戦して5着以内→スーパー未勝利でVという?ウルトラC?的なことをやってのけるケースもあることにはあるが…。
厩舎関係者からは「ようやく良くなってきたと思っていた矢先なのに、もう未勝利は終わってしまうんだよなあ」と、恨み節が多々聞こえてくる。総じて歓迎ムードではないのが実情だ。
一応すべての馬が出走できるだけのレース数は用意されているが、ダートは31鞍組まれているのに対して、芝は9鞍しかない。今週も中山芝二千を使いたい馬が、仕方なくダート千八へと回ったという話を聞いた。番組編成に大きな偏りがあるのは否めないだろう。
大器晩成という言葉も遠い昔の話。筆者には?スーパー?の四文字が皮肉に聞こえてならない。
(美浦想定班・文元 仁)
2010年09月17日
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