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馬三郎25時
“留学”ではなく“滞在”…関東馬の意地に期待です
関東馬の栗東入厩―。ここ数年の間にこのネタは、いろんなところで何度も触れてきました。ですが、秋華賞、菊花賞を前に、もう一度書いておきたいと思います。
坂路をはじめとする調教施設が、美浦よりも栗東の方が理にかなっているという声は、以前からよく耳にします。それでも「みんな栗東へ行ってしまうと“最初から栗東の厩舎に入厩させればいい”というふうになってしまうのが怖い。美浦でも強い馬を仕上げられることを証明しなければ」と頑張っている美浦の関係者も大勢います。実際に美浦で仕上げられた関東馬の活躍も、一時に比べれば目立つようになったのではないでしょうか。
アパパネのように、こう配のきつい栗東坂路でトレーニングを積むことでパワーアップした例もありますが、関東馬の栗東入厩の理由の多くは「直前の長距離輸送を避けるため」。近々、栗東に行く某厩舎の助手から、こんなことを言われました。「“留学”じゃないよ、ただの“滞在”だよ」。“栗東留学”という言葉が、栗東の方が優秀なようで抵抗があるというのです。
その心意気は頼もしい限り。秋華賞、菊花賞は、関東の意地をぜひ、見せてほしいと思います。
(関東デイリー・竹下かおり)
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