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馬三郎25時

森田真司

イケメン&腕利きの助手が太鼓判

 日曜は東京で毎日王冠、京都で京都大賞典という、秋のG?を占う意味で大事なレースが行われる。なかでも個人的に注目しているのが、京都大賞典のベストメンバーだ。

 ご存じの方も多いと思うが、慢性的にツメの不安に悩まされている馬で、今年の夏はずっと厩舎での調整を余儀なくされた。それがようやく良くなって調教のピッチが上がってきたのが8月末。朝日CCは?何とか間に合った?という感じの状態だった。「それで最後まで脚を使っての4着だし、満足している」と担当の吉永助手は振り返ってくれた。

 その同助手は180センチ近い長身で、服装が服装ならモデルと見間違われそうなイケメン。失礼だが、一見するとチャラチャラして遊んでそうな印象を受ける。しかし、実際はそうではない。18歳の時にトレセンに入ってから丸20年。これまで、上田→土門→橋本→中尾謙→宮本と5つの厩舎を渡り歩いてきた苦労人なのである。

 そして、シリウスS勝ちのマコトライデン(橋本厩舎)や平安S2着のシアトルブリッジ(土門厩舎)などを手がけた腕利きでもある。そんな彼でも、「(ベストメンバーは)相当な能力の持ち主」だと言い切る。最後に「もうツメは大丈夫。今回はプラス材料しかないし、出来は間違いなく前走以上」と力強く語ってくれた。秋の飛躍へどんな走りを見せてくれるか、楽しみでならない。

(栗東想定班・森田真司) 

2010年10月09日

著者紹介

森田真司

森田真司

プチ自慢になってしまい申し訳ないが、最近私生活の充実度がすさまじい。この勢いで馬券もバシバシ当てていくつもり。超能力がなくてもやれることを皆さんにお見せしたい。1972年7月8日、奈良県出身。栗東想定班。血液型B。