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馬三郎25時
妹尾和也
日本の名ジャンパーを世界で見たい
世界の頂点にあと一歩まで迫ったナカヤマフェスタのフランスでの勇姿に、胸が熱くなった3日の夜。今秋はレッドディザイアが米国、トウカイトリックが豪州に遠征中で、年末の香港を視野に入れている有力馬も多い。春のドバイ遠征も盛り上がったし、例年以上に一流馬の目が“世界”に向いている。
『国内G?の空洞化』などの弊害もあるかもしれないが、競馬人気が低迷するなか、ファン以外の目をひきつける意味でも個人的には悪くない傾向だと思う。
やや唐突だが、馬券面も含めて障害レースが“大好物”である。国内外を問わず、一年で最も楽しみにしているレースはグランドナショナルだ。ざっと概要を説明すると、4月初旬に英国のエイントリー競馬場を舞台に、ハンデ戦で行われる約7242mの障害レース。馬券の売上額は英ダービーを軽く上回るほど。プチネタとして、6歳以上という年齢制限が設けられていることは意外と知られていない。
日本とは比較にならない壁のような障害に、人馬一体となって勇敢に立ち向かう挑む姿は、見ていて『本能』『興奮』をかき立てられる。過去には1966年に中山大障害馬フジノオーが挑戦しており、95年には田中剛騎手(現調教師)が参戦している。遠征にはさまざまな苦労はあるだろうが、いつの日か世界に挑む日本の名ジャンパーの姿を見てみたいものだ。
(編集部・妹尾和也)
2010年10月11日
著者紹介
妹尾和也
1981年12月7日、岡山県出身。編集部。全レース全力投球がモットーで、馬三郎きっての馬券好きを自任するが、年間購入金額>年収は病気だと耳の痛い指摘もチラホラ。未勝利、500万など下級条件の攻略は自信あり!
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