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石堂道生
道のりは険しいが前を向くしかない
余震が続き、揺れているのが当たり前になりつつある東北、関東圏。今朝も調教中に震度5強が連続して発生したが、慣れてしまっている自分が少し怖くなっている。
中山、福島開催が中止となり、急きょ小倉競馬を延長。中山で組まれていた重賞は阪神へ移行し、皐月賞は東京開催の1週目(支障が生じれば京都競馬場で施行)と発表された。
クラシックシーズンを迎えるにあたり、暗中模索の状態で、安定的に競馬を行うことは計画停電の影響がある以上不可能と判断された。この状況が続けば、この先々も関東圏での開催は厳しく、春の新潟開催にも暗雲が…。トレセン内でも「京都と阪神のダブル開催」や「北海道開催を早めるのでは…」といった憶測が飛び交う異常事態となっている。
どの業界も復興に向けて険しい道のりだが、前を向いて歩いていくしかない。
(美浦時計班・石堂道生)
2011年03月23日
著者紹介
石堂道生
1983年2月12日、大阪府出身。08年より美浦時計班、南馬場担当。模索しながら行き着いた予想スタンスは追い切り重視。自分の目と直感のみを信じて、後悔しない馬券しか買わない。次世代TMの若きエースの座を狙う。
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