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馬三郎25時

今年はゼンノロブロイがキーポイント

 デイリースポーツや馬三郎サイトでもお知らせしている通り、ご好評をいただいている「POG虎の巻」の発売が決定(発売日等の詳細は決定次第お伝えします)。クラシック本番へ盛り上がりを見せている3歳戦と平行して「虎の巻」発売へ向けて2歳馬の情報にもアンテナを張り巡らせている。

 「2013〜14年度POG」で“キーポイント”になりそうなのがゼンノロブロイの取捨だろう。初年度産駒のペルーサ、サンテミリオン、アニメイトバイオ、コスモネモシンなどが種付けシーズンまでに好結果を残したことで評価が急上昇。シーズン入り前に設定された種付け料は350万円とそれほど高くなかったが、社台グループの有力牝馬が急きょ集中する形になった。

 お相手の代表格を挙げると、アゼリ(米G?11勝、殿堂入り)、エアトゥーレ(キャプテントゥーレの母)、ドナブリーニ(ジェンティルドンナの母)、ニキーヤ(ゴールドアリュールの母)、ビワハイジ(ブエナビスタ、ジョワドヴィーヴルの母)、レーヴドスカー(レーヴディソールの母)。社台、ノーザン、追分のエース級が顔をそろえており、バックアップの手厚さがお分かりになるだろう。

 個人的に(世間一般もそうかもしれないが…)現時点ではゼンノロブロイに対しては懐疑的な見解。しかしながらPOGの鍵を握ることは間違いないだけに、決めつけずに慎重に判断したい。弥永ジャッジを筆頭にした各記者の決断やボリューム満点の特集企画を、いちファンの視点からも楽しみにしている。

(編集部・妹尾和也)

2013年03月18日