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今週のメーンレース

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11/30(日) 5回 東京 8日目

12R ジャパンC(G1)

サラ系3歳以上 ○国際○指(定量)芝2400m  発走15:40

本賞金:50000、20000、12500、7500、5000万円

先取り厩舎リポート

*毎週月曜日に更新

馬名 コメント
カランダガン フランクフルト経由でここまで来るのに27時間かかりました。状態は自国の厩舎にいた時と全く変わりません。来日前に十分に仕上げてきたし、状態は良好です。食欲は旺盛で馬体重はフランス出発前とほとんど変わりません。<ロベル助手>
クロワデュノール (1週前追い切りは)後ろから行って直線は外を回して体を使わせる意図です。向正面、3角でペースを上げていくまでのバランスは先週より整っていて、自分のリズムで走れていました。あとはスピードが上がってからですね。完璧と言える状態にはまだ少し至らなかった。ただ良化はしています。<北村友>
コスモキュランダ 上がりの競馬になった前走は、直線でずっと前が詰まって不完全燃焼。ああいう極端なヨーイドンの競馬にならなければ、もう少し頑張れると思います。調整は順調ですし、今度はスムーズな競馬で力を出し切りたいですね。<加藤士師>
サンライズアース (1週前追い切りは)息遣い、動き、反応を確認してもらいました。秋初戦で前走は格好をつけてくれましたけど、夏負けの影響で正直使えるかどうかギリギリの状態でした。ジョッキーも『前回とは全然違う』と言ってくれて、いい手応えをつかんでくれています。<石坂師>
ジャスティンパレス (1週前追い切りは)2頭併せで追い掛ける感じ。中3週なので、そんなにやらなくてもいいという指示でした。いい意味で去年と変わらないです。よく動いていたし、状態は良さそう。去年も差のない5着なので条件はいいと思います。<C.デムーロ>
シュトルーヴェ 前走を使った後、疲れも取れて良くなっています。東京のこの条件には適性があるので使いたい意向はありますが、中2週のレース間隔になるので、今は馬の様子を慎重に見極めている最中です。<堀師>
シンエンペラー (1週前追い切りは)内を回った分、速くなったけど、動き自体は良く見えた。徐々に戻ってきているとはいえ、今年は凱旋門賞を使えずイレギュラーだったから緩んだ感じがあったね。そこがどうか。ただ間違いなく(状態が)上がっていくなかで使える。コースも合っている。<矢作師>
セイウンハーデス (1週前追い切りは)見た感じは良かったです。相手も動く馬ですからね。前回はスローの瞬発力勝負で展開が向かないなかでも、よく頑張ってくれました。距離は問題ないので、どんどん流れてレコード決着のようになってほしいです。<橋口師>
タスティエーラ 天皇賞・秋の一番の敗因は、坂のあるコースで最も速いラップの区間で仕掛けて脚を使ったこと。レーン騎手も上がってきてすぐ『Sorry』と言いました。使った後のカイ食い、健康状態、脚元も含めて全て問題はなく、毛ヅヤ、体の張りともに良好。<堀師>
ダノンベルーガ 前走はまったくハミを取らず、調教でも変わらないので、この中間は馬具を工夫して走らせています。状態は回復して気配はいいのですが、まだまだ十分ではないので、出否はギリギリまで見極めることになります。<堀師>
ドゥレッツァ 直前に一頓挫あった前走は多少重めが残ったし、レースも悪条件が重なって…。それでも、次につながる競馬はできたと思います。使って体は締まってきたし、気持ちも入ってきている。昨年以上の状態に持っていきたいですね。<尾関師>
ブレイディヴェーグ 1週前に騎乗したマーカンド騎手が『メンコを外した方がいい』と。これから思案しますが、トータル的には満点を与えられる動きでした。前走は直線でスペースを失い、悔しい敗戦に。今回は二四に対応できるよう調整したい。<宮田師>
ホウオウビスケッツ 1週前は攻め駆けする相手に苦労しつつも、余裕のある動き。二四でも特に調整法は変えていません。天皇賞・秋は難しい展開に。ハナであれ、番手であれ、持ち味を生かすためにも自分のペースでリズム良く運びたいですね。<奥村武師>
マスカレードボール レースを使って、その後に楽をさせて今回(19日)が1本目。(騎乗した)嶋田は『まだ緩さがある』と言っていましたが、これで来週はちょうど良くなるんじゃないですか。1回使って張りが出てきたし、肉体面の上積みは見込めます。相手が強いのはもちろん、中3週は経験がないからね。肉体面は上がっても、精神面がどうなるか。うまく調整していきたい。<手塚久師>
ヨーホーレイク 年齢が年齢ですから大きな変化はないですが、いい意味で変わりないです。距離はもうちょっとあってもいいと思っていますし、広いコースの方が合うので東京もいいです。ゲートがここ2走ちょっと立ち遅れているので、そこだけですね。<友道師>

1週前追い切りチェック!

*毎週月曜日に更新

馬名 コメント 上昇度 評価
タスティエーラ 美浦Wで5F65秒4-36秒5-11秒5(馬なり)をマーク。一杯に追われるダノンベルーガ(6歳オープン)に対して終始持ったままの手応え。最後まで相手に合わせて併入したが、しびれるような手応えで力強く伸び切った。馬体の緩みもなく、好調キープ。 A
マスカレードボール 嶋田を背に美浦Wで8F112秒4-67秒4-37秒3-11秒3(仕掛け)をマーク。長めからたっぷりと乗られたが、直線は余力を持ったまま力強い伸び脚を発揮し、フィーリウス(3歳2勝クラス)と併入、ツルマウカタチ(4歳2勝クラス)に2馬身先着した。派手さはなくとも滑らかに動けており、馬体の張りも目立つ状態。好調をがっちりとキープ。 A
アドマイヤテラ 川田を背に栗東CWで6F82秒9-37秒7-11秒4(一杯)をマーク。レッドラージャ(2歳未勝利)に1馬身先着。力強い脚さばきで、ラストもグイグイと伸びてきた。前走時よりも気配は上向いている。 B
サンライズアース 池添を背に栗東CWで3頭併せを敢行し、6F82秒3-37秒9-11秒4(一杯)の好タイムをマークした。持ち味でもあるバテない末脚で2頭をねじ伏せ、ロックターミガン(2歳1勝クラス)に半馬身、スマートコーラル(2歳未勝利)に2馬身先着した。久々で重苦しさがあった前走時とは馬体の切れ&反応面が一変しており、上積みは十分だ。 B
ヨーホーレイク 岩田望を背に栗東CWで6F79秒9-36秒5-11秒3(一杯)をマーク。先行する僚馬2頭に直線で並び掛けると激しい追い比べに。内から力強く伸びて、グランヴィノス(5歳オープン)に1馬身半、ロードフォアエース(4歳オープン)に1馬身先着を果たした。前回は夏負けの影響を気にしながらの調整だったが、今回はビッシリ追って手加減なし。馬自身にもやる気がみなぎり、雰囲気は一変している。 B
ドゥレッツァ プーシャンを背に美浦Wで5F65秒1-36秒5-11秒4(G一杯)を計時。大きく追走して直線は内のクロミナンス(8歳オープン)に併せるハードな内容となったが、ゴーサインに瞬時に反応して矢のような伸び脚を発揮した。弾むような動きに馬体も膨らんだ状態。出来は前走以上だ。 B
クロワデュノール 北村友を背に栗東CWで6F83秒4-36秒2-11秒1(一杯)を計時。センツブラッド(3歳オープン)に半馬身、バステール(2歳新馬)に1馬身半遅れたものの、先週の動きに比べると迫力が増した印象。まだ好調時に比べると物足りないが、徐々に気配は良化している。 B
シンエンペラー 坂井を背に栗東CWで6F78秒9-35秒9-11秒4(一杯)を計時。前を走る他厩舎の併せ馬に追いつきそうな勢いで伸び、ホウオウプロサンゲ(4歳オープン)に3馬身半、コンティノアール(5歳オープン)に2馬身先着した。先週にも6F77秒6を記録しており、2週連続で抜群のタイムを計時。動きに活気があって、馬体も仕上がっている。 B
ジャスティンパレス C.デムーロを背に栗東CWで6F84秒0-37秒5-11秒5(馬なり)をマーク。シャドウフューリー(5歳オープン)を6Fで5馬身追走する形から直線で並び掛け、楽な手応えのまま併入した。気配は引き続き良好で好調をキープしている。 B
セイウンハーデス 幸を背に栗東坂路でモンシーク(2歳未勝利)と併せ、4F52秒4-37秒8-12秒0(強め)のタイムで併入。力強い脚さばきで豪快に駆け上がり、出来の良さを感じさせた。馬体の張りも目立つ。 B
ダノンデサイル 戸崎圭を背に栗東CWで6F78秒2-35秒4-11秒8(G一杯)を計時。ダノンブギ(3歳1勝クラス)に1馬身先着、ミッキーゴージャス(5歳オープン)には半馬身遅れた。大きく併走馬を追走していた分、真ん中のミッキーゴージャスはとらえられなかったが、脚取りは機敏で鞍上のゴーサインには素早く反応していた。馬体の張りも良く、海外遠征のダメージは感じられない。 B
ディープモンスター 松山を背に栗東CWで6F78秒8-36秒2-11秒1(強め)を計時。6Fで9馬身も追走する形から直線で馬体を合わせるとシャープな伸び脚を披露。レベルスルール(3歳1勝クラス)に半馬身先着した。動きは活気十分で引き続き好調を堅持できている。 B
ダノンベルーガ 佐々木を背に美浦Wで6F81秒2-36秒6-11秒6(一杯)を記録。直線ではビシビシ追ってタスティエーラ(5歳オープン)に迫ったが、切れる脚が使えず劣勢のまま併入フィニッシュ。大きな変化は見られない。 B
ブレイディヴェーグ マーカンドを背に美浦Wで6F82秒2-36秒5-11秒4(馬なり)をマーク。体全体を使った迫力のフォームで、直線でカーラデマドレ(3歳2勝クラス)の内に潜ると脚力の違いであっさりと前へ。相手を待ちながらも勢いは素晴らしく、一直線に伸び切って半馬身先着した。馬体もパンパンに張っており、出来落ちは皆無。 B
ホウオウビスケッツ 岩田康を背に美浦Wで5F65秒3-37秒4-11秒4(強め)を計時。前を走る僚馬を目標にして進み、直線はビシッと気合を入れられるともうひと伸び。馬体が並ぶところまでいかなかったが、これだけの数字が出ていればOK。活気もあって、前走のダメージは回復している。 B
コスモキュランダ 丹内を背に美浦Wで6F83秒7-37秒4-11秒6(G強め)を計時。先行したアヴァランチ(2歳未勝利)にあっさりと並び掛けると、促す程度で一気の伸び脚で1馬身半先着した。柔らかみのあるフォームに張り、ツヤも良好。出来は決して悪くない。 C