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今週のメーンレース

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11/16(日) 4回 京都 4日目

11R エリザベス女王杯(G1)

サラ系3歳以上 ○国際 牝○指(定量)芝2200m  発走15:40

本賞金:13000、5200、3300、2000、1300万円

先取り厩舎リポート

*毎週月曜日に更新

馬名 コメント
アドマイヤマツリ (1週前追い切りは)しっかり負荷をかけても体重が変わらずに調整できました。もともと力みが強く、美浦でも難しいところがあります。早めに連れてきて、一生懸命過ぎるところがうまく調整できればですね。<西野助手>
ヴェルミセル 前走よりも1週前としては今回の方がいいです。しまい重視は今までのパターンで、そこまであくことなく、ちょうどいい間隔です。京都外回りで1F短くなりますが、ジョッキーは心配ないと言っています。良馬場が駄目ではないけど、切れで劣る分、雨ならプラスに働くと思います。<吉村師>
エリカエクスプレス (1週前を)追い切る前は気が入っている感じでしたが、追い切りでは折り合いもつき、いい動き。トモに甘いところがありましたが、そのあたりもしっかりしてきましたね。前走のようにリズム良くスムーズに走ることができれば。<杉山晴師>
カナテープ 1週前追い切りは無理をせずに速いラップを出すことができた。今回は距離がポイントだが、心身がまとまってきたことにより、確実にしまいの脚を使えるようになった。折り合いの心配もないのでこなしてほしいと思っています。<堀師>
ケリフレッドアスク 前走はうまく流れに乗り切れませんでした。在厩で調整して、変わらず来られています。コンスタントに使ってきた馬なので、強い調教は必要ないですし、もともと使って良くなってきた馬。距離があっても折り合いもつきます。<田代助手>
ココナッツブラウン 馬はもうしっかりできていますね。テンションが高いのは想定内ですが、滞在競馬ではなく、輸送競馬になるのでそのあたりがうまくいってくれれば。出来に関しては、何も言うことがないです。<上村師>
サフィラ (1週前追い切りで)初めて西村淳騎手に乗ってもらい良かったと言ってくれました。体もしっかりありますね。前走は外々を回る形になり、前に壁をつくることができず、力むところがありました。内をうまく立ち回れれば、距離もこなせそう。<池添師>
シンリョクカ 新潟記念はもう少し流れてくれたら差は詰まっていたと思いますが、走り自体は勝った去年よりも良かったと思います。調整は去年と同じパターンで。以前よりも成長していますし、今のところはやりたいことができています。<竹内師>
セキトバイースト 1週前なのでしっかり動かして、動きは良かったです。前走は距離を延ばすことを考えた競馬をしましたし、中間はコースに入れる回数を増やしています。何とか距離をこなしてくれれば。競馬までしっかり仕上げていきたい。<四位師>
パラディレーヌ (1週前)追い切りはいつも通りしました。前走は一番強い競馬をしてくれたと思います。1800mから2000mがベストだと思うので、1F延長がどう出るかですね。<千田師>
フェアエールング ここまでは順調に来ている。前走はメンバーがそろっていたし、ペースもきつかったけど、その中で途中から動く形で最後まで頑張ってくれた。京都は初めてで走ってみないと分からないけど、こなしてくれると思っています。<和田郎師>
ライラック 1週前の動きは良かった。攻め駆けしない相手とはいえ、時計は出ていたからね。年齢を重ねましたが、前走もいい競馬をしてくれたし、馬は元気。得意のコース、得意のレースで頑張ってもらいたい。<相沢師>
ラヴァンダ 短期放牧から先週戻ってきて、(1週前を)栗東CWで追い切りましたが、想定より速かったです。様子も普段と変わらず、いつも通り元気いっぱいです。GIでも牝馬同士なら力は通用してくれると思います。<中村師>
ランスオブクイーン 状態はいつも通りです。北海道の疲れが残っていたのでここに決めました。体は変わらずも、精神的には大きく成長しました。硬くて速い馬場は向いておらず、渋ると良くないです。程よい馬場と距離がはまってくれればですね。<奥村豊師>
リンクスティップ 1週前なのでしっかり動かしました。反応は良かったですし、状態もすごく良さそうです。去年よりも成長していますね。2000mから2400mまで対応できるので、今回の距離は問題ありません。<C.デムーロ>
レガレイラ 先週から引き続き体調は良く、ハードワークができるだけの状態にある。(1週前追い切りは)4角で少し動かしてからのリアクションで遅れるところはあったけど、問題はない。質の高い調教ができる準備は整っています。<太田助手>

1週前追い切りチェック!

*毎週月曜日に更新

馬名 コメント 上昇度 評価
リンクスティップ C.デムーロを背に栗東CWで6F80秒5-36秒0-11秒2(一杯)をマーク。3頭併せの大外から豪快に伸び、ヴァルボリ(2歳未勝利)に5馬身、オールデュスヴラン(4歳1勝クラス)に3馬身先着した。ゴールを過ぎてからも追われる意欲的な内容。動きも迫力満点で、巻き返しに向けて態勢は上々だ。 A
アドマイヤマツリ 坂井を背に栗東CWで6F79秒9-35秒4-11秒6(馬なり)を計時。テンはゆったりと入ったが、5Fから加速して直線はグイグイと伸びてきた。休み明けをひと叩きされて、気配は上向いている。 B
ケリフレッドアスク 岩田康を背に栗東CWで6F82秒4-37秒5-11秒4(仕掛け)をマーク。前半から徐々にスピードアップし、直線で促すとシャープに伸びてきた。夏場から使い続けられているが、状態は落ちていない。前走時よりも動きに活気があり、気配も上向いてきた。 B
サフィラ 西村淳を背に栗東CWで6F84秒8-36秒9-11秒4(馬なり)を記録。前半はゆったりと運び、3角手前から加速して最後はグイッと伸びた。久々を叩かれて動きに活気が戻ってきており、前走以上の気配。 B
ステレンボッシュ ルメールを背に栗東CWで6F81秒7-37秒4-12秒0(馬なり)をマーク。前半からベルベルコンパス(3歳3勝クラス)と併せ、直線入り口でスッと引き離した。一杯に追われる相手を尻目に、余力十分に伸びて1馬身先着。休み明けを叩かれて動きに活気が出てきており、状態はアップしている。 B
セキトバイースト 浜中を背に栗東CWで6F84秒5-37秒6-11秒1(一杯)の好タイムをマーク。攻め動くロードクロンヌを手応えで圧倒した先月29日の時点で前走時とは違う迫力を感じていたが、この日の追い切りでもゴール前で今までにない伸び脚を披露した。緩かった馬体も随分と引き締まっており、期待値以上の伸びしろを見込んでいい。 B
レガレイラ 美浦Wで7F96秒0-37秒4-11秒2(仕掛け)。長めから軽快に飛ばしながらも、直線は促してグンと加速。最後まで切れのある走りを見せて好時計をマーク。全身バネのフットワークに、馬体もはち切れんばかり。万全の態勢だ。 B
フェアエールング 美浦Wで6F82秒4-37秒6-11秒8(馬なり)。単走追いながら活気は十分。直線は馬場の大外に進路を取ると、外ラチに沿って矢のような伸び脚を披露。意欲的なケイコを消化して、体調アップがうかがえる。 B
カナテープ 美浦Wで5F66秒0-36秒2-11秒7(馬なり)。3頭併せで間に入って実戦を意識させたが、追われる両サイドの馬とは勢いが違った。バネの利いたフォームは躍動感にあふれ、前へ走る強い姿勢。良化が著しい。 B
ヴェルミセル 鮫島駿を背に栗東CWで6F80秒7-37秒3-11秒7(一杯)をマーク。パープルクラウド(5歳2勝クラス)を6Fで3馬身ほど追走する形から直線で内から並び掛けると、グイッと伸びて3馬身半先着した。動きに活気があり、引き続き好調だ。 B
エリカエクスプレス 泉谷を背に栗東坂路で4F53秒9-38秒5-12秒4(馬なり)を記録。素軽い脚さばきでキビキビと登坂した。適度に気合が乗っており、いい状態をキープしている。 B
ココナッツブラウン 栗東CWで6F82秒5-36秒7-11秒4(馬なり)を計時。テンから15-15のラップを刻み、3角過ぎからスピードアップ。直線に入るとビッシリ追われるトリポリタニア(3歳3勝クラス)を尻目に、楽な手応えのまま伸びて1馬身半先着した。札幌記念以来となるが、坂路とコースで乗り込まれて太め感は皆無。前走時と同様の状態で出走できそうだ。 B
パラディレーヌ 栗東坂路で4F54秒9-38秒2-12秒1(馬なり)を計時。気負うことなくスイスイと駆け上がり、状態の良さを誇示した。馬体も締まってきた印象で、状態は高値で安定している。 B
ライラック 石川を背に美浦Wで6F81秒4-36秒4-11秒3(一杯)。1F手前で早々に併走馬をとらえると、追って突き放す抜群の伸び脚を披露。引き続きケイコはよく動いている。 B
シンリョクカ 調教師を背に美浦Wで5F66秒5-36秒9-11秒7(強め)。大きく前を走る僚馬2頭を目標に進み、直線は内に潜ってグングン加速。ゴール前はグイッともうひと伸びして、最後は並んでみせた。馬体の緩みもなく、順調に調整は進んでいる。 B
ボンドガール 津村を背に美浦Wで5F65秒9-37秒3-11秒7(G強め)。掛かるのは相変わらず。鞍上が引っ張って何とか我慢させながら直線に向くと、ゴーサインにしっかりと反応して力強く伸び切った。体を大きく見せており、体調は前走以上だ。 C
ランスオブクイーン 栗東CWで6F81秒9-36秒3-11秒5(G前一杯)をマーク。6Fでイエローブリック(3歳1勝クラス)を3秒以上追い掛けるハードな内容で、4角で少しショートカットしても差を詰め切れず直線へ。ゴール前でビッシリとムチを入れられたが、1馬身遅れでフィニッシュした。時計は及第点だが、動きはいい頃には及ばず馬体の張りもひと息。このひと追いでどこまで変わってくるかだろう。 C