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今週のメーンレース

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11/23(日) 4回 京都 6日目

11R マイルCS(G1)

サラ系3歳以上 ○国際○指(定量)芝1600m  発走15:40

本賞金:18000、7200、4500、2700、1800万円

先取り厩舎リポート

*毎週月曜日に更新

馬名 コメント
アスコリピチェーノ 1週前なので、しまいもしっかりやって負荷をかけました。前走後の回復も早かったです。繊細できゃしゃな面も、ここにきてだいぶどっしりしてきた。古馬になって調教の量も質も上げられています。食欲も旺盛です。<黒岩師>
ウインマーベル 前走の1週前(追い切り)に乗った時もいいと感じましたが、変わらずいいところでキープできています。少し美浦Wでのめるところがあったので、馬場はきれいな方がいいですね。<松山>
ウォーターリヒト (1週前追い切りは)しまいだけですが、動きましたね。当週は(坂路で)4F55〜56秒くらいの予定です。輸送で減る馬なので、近いのはいいですね。<石橋師>
エルトンバローズ 毎日王冠の時は調教に乗った西村(淳)が首をかしげていたけど、今回は感触がいい。ジョッキーがずっとこの馬に乗っていますし、それが一番でしょう。もともとここを逆算してきましたし、3走目でようやく去年に近づいてきました。<杉山晴師>
オフトレイル (1週前追い切りは)いつも通り、長めからしっかりやれています。順調に来ています。数字的には大きく変わっていないですが、筋肉の繊維が大きくなって成長を感じますし、使いながら良くなってきていますね。千六の距離も心配はなく、京都の外回り平たんも合います。<吉村師>
ガイアフォース (1週前追い切りは)しっかりと負荷をかけたというよりは、しまい重点でした。想定通りです。間違いなく状態はいいです。あまり数を使ってきていないですし、若い頃は骨瘤もありましたが、ようやく痛いところもなくなってきています。<杉山晴師>
カンチェンジュンガ (1週前追い切りは)ジョッキーに初めて乗ってもらった。『状態はいい。少し短距離寄りの走りだけど、折り合い面は問題なかった』と言っていた。外回りでじっくり運んで末脚を生かす形になってくれれば。<庄野師>
ジャンタルマンタル (1週前追い切りは)富士Sのパフォーマンスを考えて、目いっぱいに追い切る必要はないですし、整える感じですね。去年とは調整過程が違いますが、遜色ないところまでは来られていると思います。前回とは全然違うんじゃないかなと思います。<高野師>
シャンパンカラー 前走は出遅れたし、前が残る展開のなか自分の脚は使っている。どうしてもスタートが…。ただ、今回は金曜に京都競馬場に運んで、土曜にスクーリングをする予定。状態はいいので何とか復活させたい。<田中剛師>
ソウルラッシュ 1週前なので長めから速いラップを刻んでしっかり負荷をかけました。追いだして少し反応が遅いところはありましたが、ラスト100mからはいい脚でした。1度使って筋肉の張りもいい。下り坂を利用できる京都も合っています。<池江師>
チェルヴィニア 前走は結果から考えると体に余裕があり過ぎたかな。今回は入厩当初から素軽さがあって前走よりはいいですね。道中のためが利いていないところがあるので、腕っぷしの強いマーカンド騎手で違った面を見せてほしいです。<太田助手>
トウシンマカオ 前走はポジションを取りに行った分、止まってしまった感じ。春に苦手の左回りで強い勝ち方をしてくれたし、馬もしっかりしてきた。右回りなら千六をこなせるんじゃないか。<高柳瑞師>
マジックサンズ 1週前なのでしっかりやりました。イメージ通りだと思います。ユタカさんからも『一回使って良くなっている』と言ってもらえました。前走は走り切れていない感じでしたし、ダメージもなかったです。GIでペースが流れる方がレースもしやすいと思います。<中渕助手>
ラヴァンダ (1週前追い切りは)全体は遅くなったけど、ゴール後もちょっとやってもらった。仕掛けてからもスッと動けていたし、問題ないですね。腹袋がしっかりしてきて体重が減らなくなってきた。前回の展開で差し切ったのは強い。今回は牡馬相手にどこまでやれるか。<中村師>
レーベンスティール 休み明けを1回使った上積みを感じます。前走との比較でも動けそうな雰囲気がありますね。(1週前追い切りは)ハミの取り方は強いですが、よく我慢できていたし、こういう時の方がこの馬は走る。以前マイルに使った時よりも順調です。<田中博師>
ロングラン この中間はいつも通りの調整で順調です。前走は休み明けのレースとしては悪い内容ではなかった。左回りと右回りでは走りが違うので、右回りに変わるのはいいし、直線が平たんの京都も歓迎です。<小島助手>
ワイドラトゥール (1週前追い切りは)予定通りの併せ馬で、いつも通り悪くないですよ。京都コースはいい条件だと思います。<藤原師>

1週前追い切りチェック!

*毎週月曜日に更新

馬名 コメント 上昇度 評価
ラヴァンダ 岩田望を背に栗東CWで6F85秒0-37秒7-11秒0(馬なり)を記録。ファイヤーナイフ(2歳新馬)に5馬身、ヤマニンヒストリア(3歳未勝利)に2馬身半先着した。前半はゆったりと行きだし、3角からスピードアップ。直線に入ると楽な手応えのまま僚馬2頭をかわし去り、最後に軽く仕掛けられるとスムーズに加速した。活気にあふれる動き、気配ともに『A』評価でいい。 A
アスコリピチェーノ 栗東CWで6F79秒3-37秒0-11秒3(強め)の好時計をマーク。先週まではサラッと流し気味だったが、今回は6Fから併走相手を1秒近く追走しスタート。意欲的なラップを刻んでもケロッとした顔つきで、直線で鞍上が促すとスムーズに加速。最後はブルーマエストロ(3歳2勝クラス)に1馬身先着した。1週前としては文句なしの動き。数字自体はそれほど大きく変わっていなくても、馬体のボリューム感は3歳時とは一変している。 B
ウォーターリヒト 高杉を背に栗東CWで6F82秒1-37秒0-11秒3(一杯)を記録。グラフィティアート(3歳2勝クラス)に3馬身先着した。序盤から馬体を合わせて併走。直線でグイッと伸びて先着した。動きに素軽さがあり、前走時よりも気配は上向いている。 B
ガイアフォース 泉谷を背に栗東坂路で4F51秒6-37秒5-11秒7(一杯)を計時。力強い脚取りで駆け上がり、ダニエルバローズ(3歳1勝クラス)を突き放して2馬身半先着した。久々を快勝した反動はなく、出来はさらに上向いている。 B
ジャンタルマンタル 栗東坂路で4F53秒2-38秒4-12秒0(一杯)をマーク。テンからスムーズに折り合い、最後までしっかりと伸びた。ひと叩きされて、状態は順当に上向いている。 B
ソウルラッシュ 栗東CWで6F80秒1-35秒4-10秒9(G一杯)をマーク。ミッキーゴールド(3歳2勝クラス)、ダノンジャガー(3歳1勝クラス)にそれぞれ2馬身差先着した。直線に入ると全身を大きく使ったダイナミックなフォームで加速。ビッシリと追われる併走2騎を内からかわし去った。キレッキレの動きを見せており、連覇に向けて着実に気配は上向いている。 B
マジックサンズ 武豊を背に栗東CWで6F79秒3-35秒5-11秒4(仕掛け)をマーク。ガイアメンテ(4歳3勝クラス)と併入した。脚さばきに力強さがあり、ラストの伸び脚には切れがあった。休み明けを使われたことで体調面は上向いている。 B
エコロヴァルツ 栗東坂路で4F59秒4-43秒9-14秒4(馬なり)をマーク。馬任せに終始したが、素軽い脚さばきでキビキビと登坂した。自身の出来は保っている印象だ。 B
オフトレイル 栗東CWで6F82秒4-37秒2-11秒5(一杯)を計時。テンはゆったりとしたペースで入ったが、5F過ぎから加速し、4角を抑えるのに苦労するほどの手応えで通過。直線で追われるとグイッと伸びてきた。前走後も順調に乗り込まれており、動きは引き続き良好。好調をキープしている。 B
カンチェンジュンガ 藤岡佑を背に栗東坂路で4F51秒7-37秒5-12秒4(G一杯)を記録。攻め駆けタイプとはいえ、力強いフットワークで豪快に登坂した。ラストも数字以上にいい伸び脚で、元気いっぱいだ。 B
ワイドラトゥール 栗東坂路で4F54秒1-38秒3-12秒5(馬なり)をマーク。プリンセスモコ(2歳1勝クラス)に1馬身半遅れた。楽な手応えのままで前を走る僚馬に追いつくことはなかったが、リズム良く軽快に駆けており動き自体は○。体調も良さそうだ。 B
ウインマーベル 松山を背に美浦Wで6F84秒0-38秒8-11秒4(一杯)。追いだしを待つ余裕があり、ゴーサインにも瞬時に反応して真っすぐ伸び切った。体の緩みも一切なく、体調は安定している。 B
チェルヴィニア 美浦Wで7F96秒5-37秒8-11秒5(強め)。先行馬を見ながらリズムを保ち、直線は内から抜け出す鋭い走りを披露。弾むようなフットワークを見せており、馬体も膨らんだ状態。前走からの上積みは十分だ。 B
トウシンマカオ 団野を背に美浦Wで6F81秒9-37秒5-11秒6(G強)。引っ張り切れないほどの手応えで先行馬に並び掛けると、ゴール前は促して一気に突き放した。活発に動けているように、出来は前走以上だ。 B
レーベンスティール 上野を背に美浦Wで6F78秒6-36秒6-11秒7(馬なり)。手綱をガチッと押さえ込んで馬の後ろで我慢させる内容だったが、直線でゴーサインを出すと一瞬にして並び掛ける鋭い切れ。やる気になればいくらでも動いてしまいそうなほど勢いがあり、体調面の良さが際立つ。 B
ロングラン 美浦Wで6F81秒8-36秒3-11秒3(強め)。6Fから飛ばして、なおかつ外から併せる意欲的な併せ馬。それでも走りのリズムは良く、ゴール前はグイッと伸びて先着を果たす。馬体の引き締まっており、状態は上向く。 B
エルトンバローズ 西村淳を背に栗東CWで6F82秒1-37秒6-11秒3(G一杯)をマーク。キャピタルサックス(4歳3勝クラス)に半馬身先着した。ただ、まだ全盛期の弾むようなフットワークではなく、追いだされてからの反応も平凡。復調途上の印象を強く受けた。この併せ馬でどこまで戻してくるのか、次週の最終追いが注目される。 C