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世界の馬窓から

サバイバルで脱落、今年も米3冠馬は誕生せず

 6月9日(日本時間10日)、ニューヨーク州ベルモントパーク競馬場で、米3冠最終戦のベルモントSが行われた。

 アファームド以来34年ぶりとなる3冠制覇がかかっていたアイルハヴアナザーは、残念ながら脚部不安のため直前で回避。偉業達成はかなわず、そのまま引退、種牡馬入りが決定した。

 その最後の1冠を制したのは、BCジュベナイル2着などの実績があったユニオンラグズ。道中は中団を追走し、3コーナー過ぎから進出を開始。内で粘り込みを図るペインターを猛追すると、ゴール直前で首差交わして勝利を収めた。父ディキシーユニオンの産駒は何頭か日本にも輸入され、ダートで高い適性を示している。

 主役不在の混戦を制したユニオンラグズに対して「最後はよく捕らえて差し切った」と賞賛する声は多いが、やはり「アイルハヴアナザーがいたら、と思わせられる‥」という声も少なくない。「ダービーとプリークネスSが力の差を見せつける勝ち方だったし、今年こそ3冠馬が誕生すると思っただけに本当に残念。簡単じゃないからこそ価値があるが、能力だけではなく、戦い抜くだけのタフさも必要不可欠なんだ」とある現地関係者は語る。

 1カ月半という短期間で、過酷な戦いを演じながら長距離移動を克服することが求められる。それが米国の3冠レースなのだ。

2012年06月16日