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城谷豪

気になったら買わなきゃ…?オカルト的な発想?も意外と大事

 先週の土曜、中京競馬場へ向かっている時になぜか?ボン・ジョビ?トークに花が咲いた。「一番有名な曲って何かなぁ」という話題に、あまり洋楽に詳しくないはずの下殿記者から「あの自転車がどうのってやつちゃいます?」の珍言が…。「そりゃクイーンのBicycleやがな」と当然ながら総突っ込みを食らう始末。

 そんな前ふりがあって迎えた中京3R。勝ったのはなんとクイーンのヴォーカリストと同名の『マーキュリー』。単勝は176・1倍の大波乱だった。レース後、少し時間がたってから「あっ、そんな話してたやん」と後悔したが、時すでに遅し…。「?オカルト馬券?じゃないけど、こういうことってよくあるよな」と話しつつ、土曜の競馬はボロボロにやられ終了した。その夜は各人、悔しさを紛らわすために色めく名古屋のネオン街へと消えていった…。

 気分を改め、日曜に競馬場へ到着し1Rの馬柱を見ると、昨日の続きともいえる『デットオアアライブ(ボン・ジョビの代表曲)の名が…。これは絶好のチャンスと思って単勝オッズを見ると2倍台の断然人気。「ん?戦績から考えると、これは売れ過ぎやろ。罠や。買ってやられるパターンや」と深読みし購入を控えたら、あざ笑うように快勝。最終オッズも3番人気の4.9倍と、買いごたえのある好配当になっていた…。

 皆さんもこういう経験ありませんか?思わぬ高配当が的中する時って、意外とこういう?オカルト的な発想?が大事なんですよね。まあ、記者は残念ながら生かせなかったので偉そうなことは言えませんが…。

(栗東時計班・城谷 豪)

2007年12月23日

著者紹介

城谷豪

城谷豪

生活習慣にも負けず、休日の早朝は爆睡を続けるも、パチンコ店開店前には不思議と目覚めが良い気分屋。栗東支局の副チーフ及び突っ込みを担当、時計班。トレードマークは長〜い後ろ髪。12月25日、兵庫県出身。わがままなB型。