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竹原伸介

Myクラシック候補はこの2頭!

 新年明けましておめでとうございます。2008年も馬三郎をご愛顧いただければ幸いです。
 ネット版のプロフィールを見てもらえばわかることですが、本日は私の○○回目の誕生日です。プレゼントは随時受け付けておりますので、編集部宛に送って下さい。

 さて、私へのプレゼントのお返しというわけではないが、今回は08年春のクラシック候補をピックアップしてみたい。
 混戦が続く牡馬戦線で一歩抜け出した感のあるゴスホークケンとサブジェクトだが、まだまだ目の離せない逸材が数多く存在している。その中でも注目しているのが、暮れの阪神芝2000mの新馬戦を勝ち上がったジュウクリュウシン(父マンハッタンカフェ×母インデポジット・昆厩舎)。素質馬がそろっていたが、スタートでトモを落としながらも好位につけ、直線早め先頭に立ってそのまま押し切り勝ち。センスあふれるレースぶりを見せた。このまま順調に成長してくれば、台風の目となりそうな逸材だ。

 牝馬路線は昨年よりもレベルが低く見えるが、逆に言えば、傑出馬不在の混戦模様で非常に面白い。一応、阪神JF勝ちのトールポピーがリードしているが、まだ十分間に合いそうなのがダイワスピリット(父ダンスインザダーク×母ロンドンブリッジ・松田国厩舎)。カイ食いが細くデビューが遅れてしまったが、ケイコで見せるバネの利いたフットワークや、馬体の柔らかさは間違いなく一級品。パンとしてくれば異父姉ダイワエルシエーロ級の活躍が期待できる。

(栗東時計班・竹原伸介)

2008年01月02日

著者紹介

竹原伸介

竹原伸介

1966年1月2日、埼玉県出身。栗東支局長として坂路からコースまで栗東時計班として器用に業務をこなす一方で、器用貧乏とのうわさもチラホラ…。馬券はパドック重視で、狙ったレースにドカンと買うタイプ。血液型A。