玉川祝

関係者にも大好評！プレミア必至の名馬カレンダー

　親しい調教師に『お年賀』を持っていくのは毎年恒例の筆者の行動ですが、今年はプラスαの?物?をつけました。それは、創刊60周年ということで我がデイリースポーツ社が作成した卓上式名馬カレンダーである。

　１月シンザン
　２月ハイセイコー
　３月トウショウボーイ
　４月マルゼンスキー
　５月テンポイント
　６月シンボリルドルフ
　７月オグリキャップ
　８月トウカイテイオー
　９月ナリタブライアン
　10月エルコンドルパサー
　11月テイエムオペラオー
　12月ディープインパクト

からなる代物なんですが、これがなかなか関係者には好評だ。

　田村師、加藤征師などは声をそろえて「うわ?これはいいね。前半部分は自分が一番競馬に熱くなっていた時の馬たちだからね。大事にするよ」と、一緒に渡した『どら焼き』にはほとんど目もくれず、大事そうに持って帰りました。

　面白かったのは成島師のリアクション。しばしジッと見て、「うちの馬は写ってないの？」…と。「残念ながら写っていません」と答えると、「厩舎別に作らんかい！」と声を荒げて怒っていましたが、マルゼンスキーの写真を見ると「お?清ちゃん（中野渡元騎手、現調教師）が乗っとるで?」と笑みを浮かべてながめていた。

　１月５、６日号の馬三郎紙面に掲載された通り、読者にもプレゼントしています。絶対満足するカレンダーに仕上がっていますので、ぜひ応募してゲットして下さい。

（美浦想定班・玉川　祝）

2008年01月09日