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鶴谷義雄

競馬場での携帯環境の改善を願う

 2008年中央競馬のスタートは、東西の金杯が土曜日ということで大盛況だった。好天にも恵まれ、有馬記念当日の入場者数(11万人)に劣らない7万5千の人が中山に詰めかけた。

 初めての試みとなる鏡開きを騎手会長の柴田善、中山競馬場長らがゴール板前で行い、ファンに樽酒を振る舞っていた。ひと昔前は振り袖姿が見られたが、差し当たりこの行事は正月らしさをかもし出していた。

 以前、JRAの記者会見で当方が「これからは携帯の時代。レース当日に混雑して、交信できなくなるのはいかがなものか」と質問したが、「スタンドの屋根にアンテナを付けるように努力したい」との返答だった。

 金杯当日は非常に交信しにくかった。当社では、3連単のある後半4レースの『パドック情報』をネット版と携帯版サイトにアップしている。状態の善し悪しを分かりやすく、短評にABC評価を付けて送信しているのだが、なかなか接続できずに慌てたもの。馬三郎の『パドック情報』をチェックしている人はもちろん、携帯で馬券購入をしている人や待ち合わせている人はイライラしたはずだ。

 東京、中山は5カ月間だけだからと言わず、春のG?シリーズに入る前に解決を願いたい。

(美浦時計班・鶴谷義雄)

2008年01月10日

著者紹介

鶴谷義雄

鶴谷義雄

山口県出身、07年夏の福島開催で還暦を迎えた。郷土の先輩に作詞家の星野哲郎氏がいて、学園闘争中、学校封鎖のため弟子志望で訪問したことがあるのは今となってはいい思い出。「旬に生きる」が信条、老いてさらに勝負勘を磨く。