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POGの穴馬発掘法
クラシックが大詰めを迎える一方で、早くも来年の主役候補を探索しているファンも多い。そう、POGの季節である。ギャンブルは即換金主義の記者は参加していないのだが、オーナーと厩舎、そして種牡馬の変遷を見るうえで、2歳馬は非常に興味深い。
例えば上原厩舎では今年、アドマイヤ軍団こと近藤利一氏の所有馬が既に2頭、馬名登録を行っている。母系の質も上々だ。関係者によれば、ダイワメジャーのドバイ遠征時に同じくアドマイヤムーンで参戦したオーナーと交流を深めたという。数年後に成果が表れる、時限爆弾的なシステムが2歳馬の基本となる。
クラブ馬主も同様。とある厩舎がその年に活躍すれば「良血の当歳(または1歳)は次、ここに預けてみようか」と考えるのは当然。躍進した次の年ではなく、2年後に入る可能性が高い。ちなみに2年前の07年、人気薄でG?2勝を挙げた国枝厩舎は、つながりが強いとは言えなかったサンデーレーシングの期待馬の入厩(現1歳なので今年のPOGには該当しないが)が多いようだ。
種牡馬に関しては多少期間が違う。現3歳で大物を輩出しているスペシャルウィーク(ブエナビスタ、リーチザクラウンなど)は、シーザリオなどがブレイクした05年に種付け。こちらは3年遅れで仕掛けが爆発する。
これからドラフト会議に臨む参加者は昨年のデータにとらわれず、2?3年前を深く分析すれば思わぬ穴馬発掘につながるかもしれない。
(東京デイリー・豊島俊介)
2009年05月19日
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