1. TOP
  2. 馬三郎タイムズ
  3. コラム

重賞特集&次情報はお任せ!
馬三郎タイムズと合わせて使えば威力倍増!
今なら14日間無料で使える!→詳しくはコチラ

コラム

プロも愛用する競馬予想ソフト「競馬新聞 デイリー馬三郎」が今なら14日間無料でお試し頂けます!

無料トライアルに申し込む(購入手続きは不要です)/詳しく見る

石渡重伸

次走狙い馬新潟ヴァージョン

 先週で4週間の春の新潟開催が終了。4週間すべて通いで新潟へ行ったが、今回初めてBSNラジオでのパドック解説を担当させていただきました。昨年、函館でグリーンチャンネルのパドック解説を担当させてもらったが、今回はラジオということもあり、違った緊張感があった。ビジュアル的にテレビ受けするタイプではない当方だけに、ある意味声で勝負?できるラジオは願ってもない舞台。そうは言っても緊張しないワケではないのだが…。この経験をバネに今後とも頑張っていきたいと思っている。

 4週間新潟へ通っていた中で、馬券的なことを含め今後の活躍が期待できる馬をピックアップしてみた。真っ先に取り上げたいのが3日目の未勝利戦を快勝したメイショウエルピス。まだまだ完成途上という馬体で経験馬相手にデビュー勝ちと、能力の高さは疑いようがない。500万でも即通用すると見ている。

 2頭目は3日目のわらび賞を勝ったアズマタイショウ。息の長い末脚を使えるタイプで馬群も苦にしない。現状ではダートの方が断然にいい。最後に取り上げるのは500万→中ノ岳特別を連勝したタガノタイムピース。2戦ともにハナを奪ってのワンサイド勝ち。馬っぷりの良さから上のクラスでも十分に通用していい。全て関西馬だけに、気が付いた時には発走していたなんてことがないように細心の注意が必要だ。

(美浦時計班・石渡重伸)

2009年05月28日

著者紹介

石渡重伸

石渡重伸

1973年8月21日、青森県出身。美浦時計班。北馬場で馬券になる馬を物色、狙った馬は逃さない―がモットー。追いかけ続けて痛い目に遭うこともしばしばだが…。年を重ねるにつれ、金正日総書記に似てきた?血液型A。