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コラム

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一瀬正人

ダービーまで続く確変を期待

 先週から夏競馬となり各場で新馬戦がスタート。紙面や携帯サイトを見た方にはお分かりいただけると思うが、馬三郎は2歳馬情報に力を入れており、夏競馬=POGという位置づけで紙面を構成しているといっても過言ではない。当然、編集部スタッフもPOGに関してのイレ込みようは凄いの一語。仕事以上!?にがんばる姿もちらほらで、終電間際までリスト作成をしている人もいたほどだ。

 編集部以外にもデイリースポーツはPOGファンが多く、恒例のドラフト会議は他部署のスタッフも参加して、神戸市内の某居酒屋で行われた。普段は付き合いの悪い筆者だが、毎年、選択するドキドキ感と目的の馬をゲットできた時の満足感を得るために、この時だけは積極的に参加している。もうこの時点で半分ぐらいはPOGの醍醐味を味わえたと言ってもいいだろう。

 みんなはフジキセキ産駒など、仕上がり早のタイプを取り、目先の1勝をと考えているようだが、筆者はあくまで目標はダービー制覇。今年は歴史的名馬を何頭も輩出したキングマンボ産駒に期待している。その産駒とは大好きなアグネスデジタルを近親に持つビジュアルショック(母Reach for the Moon)だ。

 同馬のオーナーは「CR新世紀エヴァンゲリオン」などで有名なパチンコメーカー「フィールズ」の会長・山本英俊氏。この春はその「エヴァ」で7万円使って1回も当たらなかった苦い思い出と、35連チャンを達成してホールで注目を一身に集めたことが忘れられない。

 パチンコと競馬のコラボレーション。まさに筆者にぴったりの馬である。この夢のある1頭に来年のダービーまで続く確変を期待したい。

(編集部・一瀬正人)

2009年06月22日

著者紹介

一瀬正人

一瀬正人

1982年10月2日、大阪府出身。つい最近、編集部の最年少を脱却。グラスワンダー産駒を応援する馬三郎唯一の(?)ロマン派を自負するも、一緒にコピー業務など、雑用からもおさらばしようと試みるしたたかな性格。馬券はオッズ重視の中穴党。