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松永篤
“猫効果”に注目?
厩舎を歩き回っていると「猫」に遭遇することが多々ある。各厩舎の飼い猫なのか、野良なのかは定かでないが、トレセン内ではよく見かける光景だ。
「この猫はどこからかやってきて、いつの間にか居座ってます」と某厩舎の厩務員。愛らしいのでお許しをいただいているのだが、厩舎や競走馬にとってもメリットがあるのだとか。「馬にとって“孤独”は大敵。癒やし系の猫が同じ空間にいることで、リラックスできている様子。それは仕事をする人間も一緒かも。昼間は干してある寝わらでよく昼寝をしています」とのこと。
小動物がいることで、競走馬の気性が良くなるいうのは非科学的かもしれないが、昔からよく聞く逸話である。「この子は仕事もできます。最近は厩舎でネズミを見かけることもなくなりました」と、厩舎のお手伝い(?)もしっかりしていると話すのは、筆者が『にゃんこ先生』とあがめている小西厩舎の黒川厩務員(女性)だ。
今週は担当馬であるクレバークリスが、土曜・東京7Rに出走予定。春先はレースにいくと気性が激しかったが、“猫効果?”で落ち着きがあれば、穴をあけるポテンシャルを秘めている馬。もし3着以内に入って馬券を取ったら、来週は?高級かつおぶし?でも届けることにしよう。
(美浦想定班・松永 篤)
2009年10月23日
著者紹介
松永篤
美浦で4年間過ごし、2012年3月から栗東に移籍。サッカーで培ったスタミナを財産にトレセン内を駆けめぐる。栗東想定班。担当厩舎は角居、笹田、鮫島、梅田智、村山など。東京都出身、血液型B型。勝負馬券はシンプルイズベストの単複。
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