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上田健悟
華やかさに欠ける祭り
本日、日曜日は東京でG?・天皇賞(秋)。開催場ではないものの、京都競馬場にも多くの来場者が訪れるものだと思っていたが、京阪淀駅から競馬場へと向かう徒歩10分ほどの道のりは驚くほどにスムーズで、道中は終始もまれない展開。スタンドに現れるお客の数も多くはなく、なにやら肩すかしを食らった気分。天気予報の雨マークによるものなのかもしれないが、G?開催日としては少々さびしい客足だった。
一昔前なら、競馬場の大きなターフビジョンでビッグレースを観戦しようと多くのファンが集まったもの。その光景はさながら、サッカーW杯のパブリックビューイング。連れだった友人のみならず、となりの見知らぬお客さんとも一緒になって、馬券の結果に一喜一憂していたものだ。PATの普及によるものか、はたまた世の景気が悪いせいなのか、競馬業界にも“巣ごもり消費”の影響が現れているように思う。
レジャー施設としての京都競馬場に対する不満・改善点は、選択肢の少ないフードコート、採光が悪く重苦しい雰囲気のスタンド内部など、挙げていけばきりが無いほどにあるが、無礼講というか、競馬場内独特のお祭り気分を楽しむ趣が失われていくことに、少々寂しい思いをしている。
(栗東想定班・上田健吾)
2009年11月01日
著者紹介
上田健悟
1983年7月7日、大阪府出身。栗東想定班。 08年に入社の新米記者。トレセンはまさに未体験ゾーン。一人前を目指し、地に足をつけて頑張っていきたい。馬券は穴党。ひらめきと裏づけで探し当てた穴馬からの流し馬券で高配当を狙う。特技はサックスも楽器は未所持。血液型B。
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