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紺谷和彦
「おじさん」パワー健在
先日の天皇賞・秋はご存じのように8歳馬のカンパニーが女傑ウオッカを撃破し、悲願のG?初制覇を遂げた。レース後の横山典騎手も「8歳馬でもやれる。まだまだ頑張ってほしいね」とコメントしていた。不況が叫ばれる世の中にあって「おじさん」パワーが炸裂したことは、年齢的に人生の折り返しに差しかかった記者にとって何ともうれしかった。
競馬を始めたころは7歳以上の競走馬が大レースを勝つなど思いもしなかったが、近年は牧場やトレセン関係者などの努力により丈夫で強いサラブレッドが多くなった。さらにJRA競走馬総合研究所が、馬の全遺伝情報(ゲノム)を高精度で解読したと、6日付米科学誌サイエンスに発表した。主な内容は、馬は寿命が約20年と家畜としては長寿で、90を超える遺伝性の病気なども調べられているとのこと。研究チームがより専門的に調査することによって将来はより強く、丈夫な高齢馬の活躍が増えるかもしれない。これからは馬券検討から高齢馬を排除しないように注意したい。
(編集部・紺谷和彦)
2009年11月09日
著者紹介
紺谷和彦
1970年10月8日、兵庫県出身。編集部。07年春まで栗東時計班。馬券は基本的に全レース参加型で、データよりも直感を重視。そのため当たればでかいが、空振りも多数。日々、一撃必殺を狙う。血液型A。
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